1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

セルティックスがブラッドリー・ビールのトレード先候補である理由を米記者が主張

NBA Rakuten / 2021年12月30日 5時0分

ビールはウィザーズとの契約延長の交渉が進まず、シーズン終了後の動きが不透明


ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、来シーズンの契約がプレイヤーオプションとなり、その権利を破棄すれば今シーズン終了後に無制限FA(フリーエージェント)に切り替わる。契約延長に進展も見られないなか、『Sports Illustrated』のクリス・マニックス記者はボストン・セルティックスをトレード候補に挙げている。

ビールは開幕前にトレードの噂が複数飛び交ったが、どれも実現には至らず、ウィザーズ10年目のシーズンに突入した。

過去2シーズンは平均30.5得点、31.3得点と大台をクリアしていたなか、今季はリーグ14位の平均23.3得点止まり。日本時間12月24日(現地23日)には、新型コロナウイルスのヘルス&セーフティプロトコル入りとなった。

シーズン中はここまでトレードや契約延長の交渉に関する報道はほとんどなかったが、マニックス記者はビールに注目しているとし、セルティックスがビール獲得に動く可能性はあると考えているようだ。

「私が引き続き注目しているのが、ブラッドリー・ビールだ。少しずつトレードデッドライン(2月10日)に向かっている。ビールは過去5~6年でワーストクラスの成績。ワシントンと長期の再契約を結ぶかは分からない。ウィザーズとしても確信はない。ウィザーズが可能な限り最高のオファーを探さないことは過誤と言えるだろう」

「セルティックスがビールを獲得できると言っているわけではない。ビールに興味を持っているチームはたくさんあるだろうが、私は注意深く見守っている状況だ」

現代NBA有数のスコアラーは、10年間を過ごしたウィザーズを離れることはあるのだろうか。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください