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破格!NBA選手の年俸事情 一番稼いでるのは誰⁉

NBA Rakuten / 2019年1月17日 15時52分



 


これの数字を見ると、やはりプロ野球を目指したい、もしくは自分の子供にプロ野球を目指してほしい!と思うかもしれないが、海を渡った米国では、なんとバスケットボール(NBA)の平均年俸がその他リーグの選手と比して圧倒的に高いのだ。

まず平均年俸から見てみよう。

<米国スポーツリーグ別年俸ランキング>
1位 NBA(バスケ)715万ドル (約8億円)
2位 MLB (野球) 450万ドル (約5億円)
3位 NHL (アイホ) 310万ドル (約3.5億円)
4位 NFL(アメフト)270万ドル (約3.1億円)
5位 MLS (サッカー) 30万ドル (約3,500万円)


どのリーグも平均年俸が高くて驚くも、中でもNBAのけた違いな高さに目が留まる。高額年俸選手とは一体どの程度もらっているのかと、期待してしまう。

ではそれを探るべく、NBA選手の年俸ランキングを見ていきたい。

<選手年俸ランキング>
1位 ステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ) 3700万ドル (約43億円)
2位 クリス・ポール (ヒューストン・ロケッツ) 3500万ドル (約41億円)
2位 ラッスル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)3500万ドル (約41億円)
2位 レブロン・ジェームス(ロサンゼルス・レイカーズ)3500万ドル (約41億円)
5位 ブレイク・グリフィン(デトロイト・ピストンズ)3200万ドル (約37億円)
6位 ゴードン・ヘイワード(ボストン・セルティックス)3100万ドル (約36億円)
7位 カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)3100万ドル (約36億円)
8位 ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)3000万ドル (約35億円)
9位 マイク・コンリー(メンフィス・グリズリーズ)3000万ドル (約35億円)
10位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ) 3000万ドル (約35億円)


恐ろしい数字がずらりと並んでおり、なんと上位10名全員が年間34億円以上も貰っている。そして、トップのカリーに至っては菅野投手の6倍以上に相当する約43億円をも貰っているというのだから、驚きは隠せない。

そもそも何故こんな高い年俸を各チームが払えるかというと、日本の各スポーツリーグと違い、リーグの放映権料が物凄く高い(儲かる)点があげられる。
米国4大スポーツの主な収入源に、①チケット収入、②アリーナ命名権含むスポンサー収入、そして③TV収入がある。勿論①、②の収入が大きいことも平均年俸の高額化を支えているが、最重要要因はNBAが米国大手スポーツメディアESPN社他と2016年より新たに契約した9年総額24億ドル(約2.8兆円!!)の放映権料である。

2016年に上記の新規放映契約がキックインした事で、16-17年シーズンから各チームのサラリーキャップ上限額が前年の7000万ドル(約81億円)から92百万ドル(約106億円)に激増した。各チームともに今後もリーグ収益、それに紐づくサラリーキャップも増加し続けると勘違いした為に、16年オフには驚きの高額契約が連発された。

その一つが上記年俸ランキングで9位に入った、メンフィス・グリズリーズで渡辺雄太選手のチームメイトであるコンリー選手。上位10位のうち他の選手については概ねその年俸には納得いくかと思うが、コンリー選手に至ってはオールNBA選抜経験はなく、オールスター出場経験もない。平均20得点も、平均7アシスト以上も経験したことのない選手だったのにも関わらず、上記サラリーキャップの爆発と将来的なさらなるリーグ収益増の期待感からメガスター級の年俸が与えられてしまったのである。

そんなコンリー選手の契約は、明らかにオーバーペイド(注:年俸が実態に比して高い事)と言えるが、契約年以降平均20点以上を記録したり、コンスタントにチームを先発選手としてプレイオフ争いに貢献したりとしているので、「失敗」とまでは言えない。

第二弾では、今回の続きとして失敗例とされている契約と、NBA以外でも収入を得ている選手に関して触れる予定である。


スポヲタ株式会社 ~スポーツは、ヲタクに変えさせろ~

スポヲタ社では、日本のスポーツシーンをより明るく、より楽しくする事を目標に掲げ、欧米の最新スポーツテクノロジーを活用した、ファン体験を向上させる事業等に主に取り組んでいる。また、スポーツパッション溢れるスポーツオタクたちが、日本のスポーツシーンを盛り上げるべく、世界各地から世界のスポーツ事情、最先端スポーツテクノロジー、現地スポーツレポート等の情報発信もスポヲタ社では日々行なっている。
所在地:ニューヨーク/ 東京
代表: 家徳悠介



これの数字を見ると、やはりプロ野球を目指したい、もしくは自分の子供にプロ野球を目指してほしい!と思うかもしれないが、海を渡った米国では、なんとバスケットボール(NBA)の平均年俸がその他リーグの選手と比して圧倒的に高いのだ。

まず平均年俸から見てみよう。

<米国スポーツリーグ別年俸ランキング>
1位 NBA(バスケ)715万ドル (約8億円)
2位 MLB (野球) 450万ドル (約5億円)
3位 NHL (アイホ) 310万ドル (約3.5億円)
4位 NFL(アメフト)270万ドル (約3.1億円)
5位 MLS (サッカー) 30万ドル (約3,500万円)


どのリーグも平均年俸が高くて驚くも、中でもNBAのけた違いな高さに目が留まる。高額年俸選手とは一体どの程度もらっているのかと、期待してしまう。

ではそれを探るべく、NBA選手の年俸ランキングを見ていきたい。


<選手年俸ランキング>
1位 ステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ) 3700万ドル (約43億円)
2位 クリス・ポール (ヒューストン・ロケッツ) 3500万ドル (約41億円)
2位 ラッスル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)3500万ドル (約41億円)
2位 レブロン・ジェームス(ロサンゼルス・レイカーズ)3500万ドル (約41億円)
5位 ブレイク・グリフィン(デトロイト・ピストンズ)3200万ドル (約37億円)
6位 ゴードン・ヘイワード(ボストン・セルティックス)3100万ドル (約36億円)
7位 カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)3100万ドル (約36億円)
8位 ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)3000万ドル (約35億円)
9位 マイク・コンリー(メンフィス・グリズリーズ)3000万ドル (約35億円)
10位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ) 3000万ドル (約35億円)


恐ろしい数字がずらりと並んでおり、なんと上位10名全員が年間34億円以上も貰っている。そして、トップのカリーに至っては菅野投手の6倍以上に相当する約43億円をも貰っているというのだから、驚きは隠せない。

そもそも何故こんな高い年俸を各チームが払えるかというと、日本の各スポーツリーグと違い、リーグの放映権料が物凄く高い(儲かる)点があげられる。
米国4大スポーツの主な収入源に、①チケット収入、②アリーナ命名権含むスポンサー収入、そして③TV収入がある。勿論①、②の収入が大きいことも平均年俸の高額化を支えているが、最重要要因はNBAが米国大手スポーツメディアESPN社他と2016年より新たに契約した9年総額24億ドル(約2.8兆円!!)の放映権料である。


2016年に上記の新規放映契約がキックインした事で、16-17年シーズンから各チームのサラリーキャップ上限額が前年の7000万ドル(約81億円)から92百万ドル(約106億円)に激増した。各チームともに今後もリーグ収益、それに紐づくサラリーキャップも増加し続けると勘違いした為に、16年オフには驚きの高額契約が連発された。

その一つが上記年俸ランキングで9位に入った、メンフィス・グリズリーズで渡辺雄太選手のチームメイトであるコンリー選手。上位10位のうち他の選手については概ねその年俸には納得いくかと思うが、コンリー選手に至ってはオールNBA選抜経験はなく、オールスター出場経験もない。平均20得点も、平均7アシスト以上も経験したことのない選手だったのにも関わらず、上記サラリーキャップの爆発と将来的なさらなるリーグ収益増の期待感からメガスター級の年俸が与えられてしまったのである。

そんなコンリー選手の契約は、明らかにオーバーペイド(注:年俸が実態に比して高い事)と言えるが、契約年以降平均20点以上を記録したり、コンスタントにチームを先発選手としてプレイオフ争いに貢献したりとしているので、「失敗」とまでは言えない。

第二弾では、今回の続きとして失敗例とされている契約と、NBA以外でも収入を得ている選手に関して触れる予定である。


どのリーグも平均年俸が高くて驚くも、中でもNBAのけた違いな高さに目が留まる。高額年俸選手とは一体どの程度もらっているのかと、期待してしまう。

ではそれを探るべく、NBA選手の年俸ランキングを見ていきたい。

<選手年俸ランキング>
1位 ステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ) 3700万ドル (約43億円)
2位 クリス・ポール (ヒューストン・ロケッツ) 3500万ドル (約41億円)
2位 ラッスル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)3500万ドル (約41億円)
2位 レブロン・ジェームス(ロサンゼルス・レイカーズ)3500万ドル (約41億円)
5位 ブレイク・グリフィン(デトロイト・ピストンズ)3200万ドル (約37億円)
6位 ゴードン・ヘイワード(ボストン・セルティックス)3100万ドル (約36億円)
7位 カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)3100万ドル (約36億円)
8位 ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)3000万ドル (約35億円)
9位 マイク・コンリー(メンフィス・グリズリーズ)3000万ドル (約35億円)
10位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ) 3000万ドル (約35億円)


恐ろしい数字がずらりと並んでおり、なんと上位10名全員が年間34億円以上も貰っている。そして、トップのカリーに至っては菅野投手の6倍以上に相当する約43億円をも貰っているというのだから、驚きは隠せない。

そもそも何故こんな高い年俸を各チームが払えるかというと、日本の各スポーツリーグと違い、リーグの放映権料が物凄く高い(儲かる)点があげられる。
米国4大スポーツの主な収入源に、①チケット収入、②アリーナ命名権含むスポンサー収入、そして③TV収入がある。勿論①、②の収入が大きいことも平均年俸の高額化を支えているが、最重要要因はNBAが米国大手スポーツメディアESPN社他と2016年より新たに契約した9年総額24億ドル(約2.8兆円!!)の放映権料である。

2016年に上記の新規放映契約がキックインした事で、16-17年シーズンから各チームのサラリーキャップ上限額が前年の7000万ドル(約81億円)から92百万ドル(約106億円)に激増した。各チームともに今後もリーグ収益、それに紐づくサラリーキャップも増加し続けると勘違いした為に、16年オフには驚きの高額契約が連発された。

その一つが上記年俸ランキングで9位に入った、メンフィス・グリズリーズで渡辺雄太選手のチームメイトであるコンリー選手。上位10位のうち他の選手については概ねその年俸には納得いくかと思うが、コンリー選手に至ってはオールNBA選抜経験はなく、オールスター出場経験もない。平均20得点も、平均7アシスト以上も経験したことのない選手だったのにも関わらず、上記サラリーキャップの爆発と将来的なさらなるリーグ収益増の期待感からメガスター級の年俸が与えられてしまったのである。

そんなコンリー選手の契約は、明らかにオーバーペイド(注:年俸が実態に比して高い事)と言えるが、契約年以降平均20点以上を記録したり、コンスタントにチームを先発選手としてプレイオフ争いに貢献したりとしているので、「失敗」とまでは言えない。

第二弾では、今回の続きとして失敗例とされている契約と、NBA以外でも収入を得ている選手に関して触れる予定である。


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