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ダリウス・ベイズリーはアメリカバスケ界のディスラプターになれるか?

NBA Rakuten / 2019年2月1日 16時1分



 


そんなエリート街道まっしぐらで将来性豊かな5つ星リクルート高校選手、「ダリウス・ベイズリー」が数ヶ月前に度肝を抜く発表をしてアメリカ国内で一躍注目を浴びる事となる。そのサイズ(206センチでスモールフォワード)と手足の長さ、運動能力の高さで注目を浴びたオハイオ州のスター高校選手で、元々は超強豪校オハイオ州立大学への進学を発表しながらシラキュース大学入学へと進路変更。しかしこの進学も取り消して今度はGリーグ入団へ方針転換。と思いきや、何とこのGリーグ行きも取り止めて、これまで前例のない「ニューバランスと100万USドル(約1億1千万円)で契約」、しかもインターン生としてニューバランスで働きながらトレーニングを積み来年のNBAドラフトを待つ、という発表を行いバスケットボール関係・業界に衝撃を与えた。

NBAのドラフト規制(ドラフト年に19歳に到達してるか、アメリカの高校を卒業した場合は卒業後1年経ていないとドラフト指名の資格を有さない)により、多くのエリート高校選手は「ワン・アンド・ダーン(高校卒業後NCAAで1年だけプレーしてプロ転向)」を経てNBAに行くのがほとんどだ。中には海外リーグ、Gリーグで1年間プレーしてNBAドラフトを待つケースもあるが、このベイズリーの発表はこれまでの前例を覆えすキャリアパス。業界関係者の間では驚きや批判、疑問等様々な反応を見せたニュースだが、これが何故アメリカで衝撃を与えているのかを説明したい。


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