1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ルカ・ドンチッチが通算トリプルダブル数で歴代10位浮上 敵将も称賛「レブロン・ジェームズに非常に似ている」

NBA Rakuten / 2022年2月6日 10時0分

76ers戦で33得点、13リバウンド、15アシストと今季8回目のトリプルダブル達成


ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、日本時間2月5日(現地4日)に行われたフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)戦で通算44回目のトリプルダブルを達成。敵将もNBA界の“キング”を引き合いに出して称賛している。『Sports Illustrated』のジャスティン・グラッソ記者が伝えた。

4年目を迎えたドンチッチは、今季もリーグ6位の平均26.2得点、同20位の8.9リバウンド、同5位の9.1アシストとハイアベレージを記録。シクサーズ戦でも33得点、13リバウンド、シーズンハイの15アシストを叩き出し、107-98の勝利に導いた。ドンチッチのトリプルダブルは今季8回目、通算44回目で、ラファイエット・リーバーを抜いて歴代単独10位に浮上。NBA全30チーム中24チーム相手にトリプルダブルを達成しているという。

この試合では前半に19分間で15得点を挙げたドンチッチに対し、シクサーズもマークを強めたが、後半さらにギアアップ。第3クォーターは12分間フル出場し、フィールドゴール9本中5本を成功させて、チームの32得点のうち11得点をマークした。シクサーズのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)は、若きオールラウンダーのドンチッチを称えている。

「彼は(身長201cmと)サイズがある。まるで爆撃機のようで、レブロン(ジェームズ)に非常に似ている。素晴らしいパサーで、ギリギリまでボールを持っているに過ぎない。そしてゴールに攻め込むこともできる」

レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は歴代5位のトリプルダブル通算102回を記録しているが、22歳のドンチッチが将来的に“キング超え”を果たすのは間違いないと言っても過言ではなさそうだ。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください