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セルティックスを8連勝に導いたジェイソン・テイタム 好調の理由は「チームがハマってきただけ」

NBA Rakuten / 2022年2月15日 3時0分

8連勝は直近10年における球団史上3位タイの長さ


日本時間2月14日(現地13日)、ボストン・セルティックスはホームのTDガーデンで行なわれたアトランタ・ホークス戦に105-95で勝利した。これでチームは、直近10年で球団史上3番目タイの長さとなる8連勝を達成。開幕から勝率5割前後を行き来する状況だったが、この日の勝利で貯金も8となり、今後のイースト上位進出も見えてきた(現在は6位)。

ホークス戦で勝利の立役者となったのが、今季17度目の30点超えとなる38点をマークしたジェイソン・テイタムだ。とりわけ第3クォーターでは16点を挙げ、前半で10点あったビハインドを覆す原動力となっている。試合後のインタビューで、調子を上げてきた理由について「チームがハマってきただけだと思う」と語っている。

「うちはほとんど新しいチームのようだったと思う。誰もが開幕からこうなることを望んでいた。僕たちは一丸となるよう善処したけど、それには時間がかかるもの。やり直したい試合、変えたいことはたくさんある。でも僕たちはみんな、何かしら新しいことに適応していたんだ」

セルティックスは直近19試合で15勝を挙げ、その間のディフェンシブ・レーティング(99.4)とネットレーティング(+13.3)はリーグトップだった。勢いそのままに、プレイオフのホームコート・アドバンテージを獲得できる位置まで浮上できるか。

セルティックスは16日(同15日)に、新加入のジェームズ・ハーデンが出場する可能性のあるフィラデルフィア・76ersと対戦する。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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