1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ラッセル・ウェストブルックのベンチスタート起用を匿名アシスタントコーチが推奨「ロスターを機能させる唯一の方法」

NBA Rakuten / 2022年2月21日 5時0分

今季は出場した57試合すべてでスタメン出場


ロサンゼルス・レイカーズは27勝31敗と負け越してオールスターブレイクを迎えた。レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニーら強力なタレントがうまく噛み合わず、今季最も期待外れのチームの一つとなっているが、同じウェスタン・カンファレンスのあるアシスタントコーチは、ウェストブルックのベンチ起用を推奨している。

ジェームズとデイビスの2枚看板が故障がちのなか、トレードで加入したウェストブルックは1試合を欠場したのみで、残りの57試合はすべて先発出場。ただ平均18.3得点、7.8リバウンド、7.5アシストと主要3部門は軒並み数字が落ちている。

強引なショットやミスは批判の対象となり、チームもカンファレンス9位とプレイ・イントーナメント進出圏をキープするのがやっとで、ウェストブルックにとっては苦しいシーズンとなっている。

デイビスが右足首の捻挫で約4週間の離脱とオールスター後も苦戦が予想されるが、『heavy.com』のショーン・ディビニー記者によれば、ウェスタン・カンファレンスのあるアシスタントコーチは、自分ならウェストブルックをベンチスタートに回すと語ったという。

「現在のロスターを機能させる唯一の方法は、ラッセル・ウェストブルックをシックスマンにすることだ。マリーク・モンクやエイブリー・ブラッドリーをスターターで使い、それからウェストブルックを迎え入れればいい。レブロンがベンチにいる時は、ウェストブルックの使い時だ。もちろん同時起用する時間は必要になるが、できるだけ少なくしないといけない。コーチとしては、ウェストブルックにベンチスタートを頼まないといけない。まあ、彼がやりたがることではないと思うけどね」

ドライブを得意とし、パサーでもあるジェームズと好連係を築くためにはペリメーターのシュートは不可欠。しかし、その条件はウェストブルックの不得意な分野でもある。フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)はウェストブルックの起用法を変えるのか、注目が集まるところだ。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください