1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ケビン・デュラントの負担をケンドリック・パーキンスが懸念「なぜアービングをそんなに擁護するのか分からない」

NBA Rakuten / 2022年3月5日 10時19分

ハーデンをトレード後も調子は上がらず、勝率5割まで降下


ブルックリン・ネッツは日本時間3月4日(現地3日)に行われたマイアミ・ヒート戦で107-113と敗戦。最大「14」あった貯金を使い果たし、32勝32敗と勝率5割になった。優勝どころか、プレイオフ進出も危ぶまれる状況で、ケビン・デュラントとカイリー・アービングのどちらにプレッシャーがかかっているかが議論となっている。

ネッツはトレード期限最終日の2月11日(同10日)、ビッグ3の一角だったジェームズ・ハーデンをフィラデルフィア・76ersにトレードで放出。2月15日(同14日)のサクラメント・キングス戦で連敗は「11」でストップしたが、オールスター以降も3連敗を含む1勝4敗と調子が上がってこない。

ハムストリングの負傷明けのデュラント、新型コロナウイルスのワクチン未接種により一部のアウェーゲームにしか出場できないアービングと、ネッツは不安要素を多く抱える。『ESPN』の番組『First Take』では、「ケビン・デュラントとカイリー・アービング、今シーズンのタイトル獲得を迫られているのはどちら?」をテーマに議論が行われた。

元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、デュラントにプレッシャーがかかっているとし、「なぜケビン・デュラントはカイリー・アービングをそんなに擁護するのか分からない」と主張した。

一方、名物スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏は、アービングのほうがよりメンタル的な負担が大きいと考えているようだ。

「プレイオフを逃したらカイリーが(フルタイム)でいなかったから、となる。ケビン・デュラントは健康なら世界でもベストプレイヤーだ。ネッツが今年優勝できず、(元同僚であるゴールデンステイト・ウォリアーズの)ステフィン・カリーが優勝した場合、カリーの元を離れてカイリー・アービングとコンビを組んだ男と見なされる」

ハーデンを放出したことで、デュラントとアービングの2枚看板体制に戻ったネッツ。長いトンネルを抜け出し、ポストシーズンで名誉挽回となるだろうか。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください