1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

先発2人が復帰したセルティックスが敵地でリベンジ 勝敗をイーブンに

NBA Rakuten / 2022年5月21日 3時0分

ヒートは今季のプレイオフでホーム初黒星


日本時間5月20日(現地19日)、マイアミ・ヒートとボストン・セルティックスによるプレイオフ・カンファレンス決勝第2戦は、127-102でアウェイのセルティックスが勝利した。これでシリーズは1勝1敗のイーブンとなった。

セルティックスは初戦を欠場したアル・ホーフォードとマーカス・スマートが復帰を果たした。揃って先発出場すると、スマートは24点、9リバウンド、12アシスト、3スティールとあわやトリプルダブルの活躍を披露。ホーフォードも32分プレイして3ポイント2本を含む10点、しかもシュートはノーミスという出来だった。

2人やチームハイの27点を叩き出したジェイソン・テイタム、24点を挙げたジェイレン・ブラウンらの活躍もあり、前半終了時点で70-45と大量リードを奪う。プレイオフの敵地での試合で前半に奪ったリードとしては、2009年のシカゴ・ブルズ戦の22点を上回り球団史上最多である。後半もそのままリードを守り抜いた。

今季のプレイオフでホーム初黒星を喫したヒートは、ジミー・バトラーが29点、6リバウンド、ゲイブ・ビンセントと途中出場のビクター・オラディポがともに14点を挙げている。しかし、この試合も司令塔のカイル・ラウリーは欠場している。

なお、ヒートはこの試合で新型コロナウイルスのパンデミック期を除き、500試合連続でチケット完売となっている。ヒート以上の記録を残しているのは、ダラス・マーベリックス(867試合で継続中)、ポートランド・トレイルブレイザーズ(814試合。1977~1995年)、ボストン・セルティックス(662試合。1980~1995年)、シカゴ・ブルズ(610試合。1987~2000年)のみである。

第3戦は22日(同21日)にセルティックスの本拠地TDガーデンで行なわれる。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください