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戦列復帰のマーカス・スマートがシリーズ初勝利に手応え「自分のプレイに強い誇りを持っている」

NBA Rakuten / 2022年5月21日 8時48分

第1クォーター途中から57-27のランを見せるなどヒートを圧倒


ボストン・セルティックスは、日本時間5月20日(現地19日)に行われたマイアミ・ヒートとのカンファレンス決勝第2戦を127-102で制し、シリーズ初勝利を飾った。第1戦を右足の負傷で欠場していたなかで復活したマーカス・スマートは、自分たちの戦いに胸を張っている。『ESPN』のティム・ボンテンプス記者が伝えた。

スマートとアル・ホーフォード不在で第1戦を107-118で落としたセルティックスは、この日は2人も戦列に戻ってスタメン出場。第1クォーター途中から前半終了までに57-27のランを見せるなど、ヒートを圧倒した。

今季の最優秀守備選手賞に輝いたスマートは40分間の出場で24得点、9リバウンド、12アシスト、3スティール、1ブロックと攻守に奮闘。そのほか、ジェイソン・テイタムがチームトップの27得点、ジェイレン・ブラウンが24得点、グラント・ウィリアムズが19得点とチームが機能した。

ヒートのジミー・バトラーは29得点を挙げたが、スマートがマッチアップした際はシュートわずか4本。エースキラーの役割を果たし、本人も手応えを覗かせている。

「俺は自分のプレイに強い誇りを持っている。NBAにドラフトされた理由でもあり、キャリアを通してやってきたこと。こうしてコートに立って自分を証明できるチャンスに恵まれているし、俺が何ができるか世界中の人が見ていると思う」

「バトラーは戦士だ。彼はゲームを知っているし、自分の強みも理解している。彼のようなIQの高い選手がいると難しい対戦になる。俺のミッションは彼にタフなプレイをさせることだった」

5月22日(同21日)の第3戦以降も、激しい戦いが繰り広げられることになりそうだ。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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