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ニックスがカーメロ・アンソニーの“再獲得”を検討か 米記者がレポート「フランチャイズ内で話し合った」

NBA Rakuten / 2022年6月11日 8時47分

アンソニーは2011年2月から約6年半、ニックスでプレイ


ロサンゼルス・レイカーズのカーメロ・アンソニーは今夏に無制限FA(フリーエージェント)となり、去就が注目されている。38歳を迎え、引退の可能性もあるが、少なくともあと1年はプレイすると目されるなかで、古巣のニューヨーク・ニックスが獲得を検討しているようだ。

レブロン・ジェームズと同じ2003年ドラフト組のアンソニーは、今季レイカーズと260万ドル(約3億5000万円)の1年契約を締結。ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック、ドワイト・ハワードといったスターを擁しながら、33勝49敗でプレイイン・トーナメント進出も逃したチームにあって、スーパーサブとして69試合に出場して平均13.3得点、3ポイント成功率37.5%と健在ぶりを示した。

5月の時点で「来シーズンについては考えていない」と語っていたアンソニー。リーグ関係者の間では、少なくともあと1年はプレイされると考えられており、オフに入って様々な新天地候補が報じられてきた。そのなかで、『ニューヨーク・ポスト紙』のマーク・バークマン記者は「ニックスはアンソニーに関してフランチャイズ内で話し合った」と伝えている。

もっとも、アンソニーが2011年2月から17年9月まで所属していた古巣ニックスは過去9年で8回プレイオフ進出を逃している。バークマン記者は、「しかし、ニックスはプレイオフを争うチームを構築することにより焦点を当てている」とも指摘している。

「アンソニーはブレイザーズとレイカーズで、生産的なロールプレイヤーだった。たしかに、ニックスは彼をベンチに置き、シュート力を生かすことができる。しかし、アンソニーを連れ戻すことが今夏のすべきことのリストトップになるべきではない」

ニックスは今季ケンバ・ウォーカーがシーズン途中にローテーションから外れ、チームを託せるポイントガードがいない。ダラス・マーベリックスから無制限FAとなるジェイレン・ブランソンが補強候補として噂されており、アンソニー獲得の優先順位は高くはなさそうだ。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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