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43得点でファイナル第4戦勝利のステフィン・カリー、敵地ファンへのアピールを説明「ここにいることを伝えないといけない」

NBA Rakuten / 2022年6月12日 8時48分

ガード史上5人目となるNBAファイナルで40得点、10リバウンド以上を記録


ゴールデンステイト・ウォリアーズは、日本時間6月11日(現地10日)に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第4戦で107-97と勝利し、シリーズ成績を2勝2敗のタイに戻した。エースのステフィン・カリーが見せた大活躍に、チームメイトも舌を巻いている。『ESPN』のケンドラ・アンドリューズ記者が伝えた。

カリーは第1戦で34得点、第2戦で29得点、第3戦で31得点を挙げたが、チームは1勝2敗と負け越し。迎えた敵地での第4戦ではさらにギアを上げ、41分間のプレイで43得点(フィールドゴール14/26、3ポイント7/14、フリースロー8/9)、10リバウンド、4アシストを記録し、チームを勝利に導いた。

NBAファイナルで40得点、10リバウンド以上を記録したのはガードの選手で史上5人目。34歳で残りのスターター4人の得点数(39/クレイ・トンプソン18得点、アンドリュー・ウィギンズ17得点、ドレイモンド・グリーン2得点、オットー・ポーターJr.2得点)を上回ったが、これは1998年のNBAファイナル第6戦で当時35歳だったマイケル・ジョーダン以降では最年長となる記録だったという。

カリーは第1クォーター残り2分3秒に2本連続3ポイントを決めて、ボストンファンに向けて咆哮し、気合いの入り様を見せつけた。これに関して、本人は「僕たちが今夜ここにいることを伝えないといけないと思った」と振り返っている。

グリーンは「信じられない。俺たちは勝つことを望んでいる。彼はこのゲームにおいて最高のプレイヤーの1人である理由を示した」と、エースのカリーを称賛。トンプソンもこの日のプレイをファイナルでのナンバーワンパフォーマンスにランク付けした。

シリーズ第5戦は6月14日(同13日)。再びカリーの爆発は見られるだろうか。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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