NBAでよく聞く英語フレーズ|Vol.11:Weather the Storm
NBA Rakuten / 2022年6月20日 12時0分
NBA選手やコーチの会話、現地の実況などでよく聞かれる英語のフレーズを紹介!
NBAの中継を観ていると、現地実況、選手、コーチなどがよく使っているフレーズがある。この企画では、そんなフレーズを1回につき1つずつサクッと紹介。知っていればより試合観戦が楽しくなるはず!
今回紹介するのは・・・。
Weather the Storm
「Weather the storm(ウェザー・ザ・ストーム)」は、「Weather(ウェザー/天気)」に「Storm(ストーム/嵐)」と天候に関係する言葉を使ったフレーズです。意味を理解すればスポーツシーンのみならず、普段の生活でも使うことができます。
答えは・・・。
「困難を乗り越える」
「Weather」には「天気」以外にも「(荒天に)耐える」という意味があるのですが、それを考えるとイメージしやすいフレーズかと思います。NBAでは苦しい展開を乗り越えて挙げた勝利や、連敗から抜け出した際に、「We were able to weather the storm(ウィー・ワー・エイブル・トゥ・ウェザー・ザ・ストーム/私たちはなんとか困難を乗り切ることができた)」と選手たちが使ったりします。
ちなみに「嵐」を使った表現は他にも、「The calm before the storm(ザ・カーム・ビフォア・ザ・ストーム/嵐の前の静けさ)」、「Storming back(ストーミング・バック/嵐のような勢いで追いつく・逆転する)」などがあります。まさに最後まで何が起こるか分からないNBAにはピッタリのフレーズですね。
なお、前述の通り「Weather the storm」はそのまま日常会話でも使えます。実際に何か難しい局面に出くわした時には、「I have to weather the storm!(アイ・ハフ・トゥ・ウェザー・ザ・ストーム/困難を乗り越えないといけない!)」と力強く自分自身を鼓舞しましょう!
今後知りたいフレーズなどあれば、ぜひコメントにてお聞かせください!
(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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