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凱旋試合で13点を挙げた八村塁「子どもの頃から夢見ていた舞台、素晴らしい瞬間だった」【NBA Japan Games 2022】

NBA Rakuten / 2022年10月1日 13時2分

「日本とNBAが身近になってきている」とコメント


9月30日(金)、さいたまスーパーアリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズのプレシーズンマッチが行なわれ、96-87でウォリアーズが勝利した。試合後に行われた記者会見に登場したウィザーズの八村塁は、以下のようにコメントをしている。

――おかえりなさい。日本に帰ってきてプレイをしていかがでしたか?

八村:去年もオリンピックで帰ってきたんですけど、その時は観客がいなくて、今回ファンの皆さんの前でNBAの試合ができることは僕も嬉しかったですし、日本とNBAが身近になってきていると感じたのでよかった。

――ホームでプレイするプレッシャーは感じた?

八村:ホームだったのかな?皆さんウォリアーズの(笑)でもウィザーズファンのほうが多かったかもしれないので僕としても日本のファンの前でプレイすることは楽しかったです。

――なにか子どもたちにメッセージがあれば?

八村:日本バスケとNBAが近づいているというのは僕の小さい頃から比べても感じるので、いい選手が出てきたら僕も嬉しいですし、挑戦して高い目標を持って頑張ってほしい。

――これだけ温かい歓迎を受けたことはいかがでしたか?

八村:日本に戻ってきて、去年のオリンピックでもプレイしましたけど、無観客だったので今回たくさんの観客が入る中でプレイして、ウォリアーズ相手に試合ができたことは僕にとってすごくいい経験でしたし、ずっと子どもの頃から夢見ていたことなので、僕にとっても素晴らしい瞬間だったと思います。

――この国のバスケットボールへの情熱はどのように感じますか?

八村:子どもの頃から比べてどんどん大きくなっていると感じる。NBAのファンもたくさん増えましたし、カリーのファンのほうが多かったんじゃないかなと思いますけど、それはそれで仕方ない。それにしても素晴らしい観客でしたし、とても楽しかったです。

――今日はカリーからもスティール、ディフェンス面での手応えはいかがですか?

八村:これまでバスケットボールをやってくる中で、オフェンスでもディフェンスでも活躍する2ウェイプレイヤーを目指してきたので、今日はいい活躍ができた。試合は負けてしまったけど、これからもっと意識してやっていきたい。

――“故郷”富山の存在は?

八村:大きいですね。最近は帰れてないですけど、富山全体がバスケットボールで盛り上がっているというのは感じているので、馬場選手も含め引っ張ってきていると思うので、バスケに限らず、スポーツでどんどん盛り上がっていけばいいなと思います。

――試合前にカリー選手にプレゼントをしていたが、何をどんな思いで?

八村:Japan Gamesでチャンピオンチームとして日本にきてくれたウォリアーズと対戦できるのは僕にとってもチームにとっても日本バスケにとっても大きいことなので、感謝の気持ちを込めて僕のブランド“ブラックサムライ”のワインをプレゼントしました。

――クーズマ筆頭にチームメイトとの仲の良さは?

八村:今年は夏、トレーニングも一緒にしてきたのでケミストリーはできている。これからもどんどんチームケミストリーを強くしていきたい。

――日本の子どもたちが八村選手の次に続くために大事なことは?

八村:目標を持つことが一番大事。どんどん挑戦すること、怖がらないで挑戦することが大事かなと思います。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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