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ネッツのカイリー・アービングが一連の騒動を謝罪「俺は反ユダヤ主義者じゃない」

NBA Rakuten / 2022年11月20日 10時28分

11月21日のグリズリーズ戦で復活なるか


ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは自身のSNSで反ユダヤ主義の映像作品のリンクを公開したため、日本時間11月4日(現地3日)にチームから最低5試合の出場停止処分(その間は無報酬)を科された。いまだ戦列復帰していないが、『SNY』のイアン・ベグリー記者とのインタビューでアービングは騒動を謝罪している。

アービングは反ユダヤ主義の内容を含む映像作品のリンクを自身のSNSに投稿し、その後大きな騒動に発展した。インスタグラムで謝罪したが、ナイキはアービングとの関係を一時停止すること、さらに最新シグネチャーシューズ『カイリー8』の発売をキャンセルしたと発表。ナイキを創業したフィル・ナイトは「カイリーは一線を越えてしまった。単純な話だ。彼は我々が受け入れられないようないくつかの声明を出した。そのことが我々の関係を終わらせた理由だ」とコメントしていた。

その後、アダム・シルバーNBAコミッショナーやネッツのジョー・ツァイ・オーナーとの面談も行っていたアービングだが、11月5日(同4日)のワシントン・ウィザーズ戦から出場停止はすでに8試合を数える。

そのなかで、『SNY』のベグリー記者とのインタビューで、「俺はユダヤ人を憎んでいるわけじゃないし、反ユダヤ主義者じゃない」と弁明するとともに、自らの行動を謝罪した。

「家族と一緒に家でこの問題に向き合った。一番大変だったのは、自分自身を説明することだった。自分がどんな人物か知っているからね。俺は誰のアイドルでもないけど、人々に影響を与えて変化させたいタイプの人間。ユダヤ人コミュニティだけでなく、俺の家族や親戚たちも申し訳なく思う。自分の口で説明できるようになったことは良かった」

11月21日(同20日)に行なわれるメンフィス・グリズリーズ戦で復帰する可能性があると報じられているが、果たしてアービングはプレイで挽回できるだろうか。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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