1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

クリッパーズがプレイオフ史上に残る大逆転劇で勝利!!

NBA Rakuten / 2019年4月17日 10時53分



クリッパーズが最大31点差をひっくり返してウォリアーズに逆転勝利した


現地4月15日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で、ロサンゼルス・クリッパーズが最大31点差をひっくり返して大逆転勝利した。

第3Q(クォーター)中盤でウォリアーズに31点リードされたクリッパーズは、パトリック・ビバリー、ルー・ウィリアムズ、モントレズ・ハレルらの粘り強いプレーで徐々に点差を縮め、ルーキーのランドリー・シャメットが試合時間残り16.5秒に決めた逆転3ポイントシュートで2点のリードを奪った。ウォリアーズはステフィン・カリーのシュートで同点を狙ったがクリッパーズの固いディフェンスに阻止され、リバウンドを掴んだハレルがきっちり2本のフリースローを決めて135-131でクリッパーズが勝利した。

31点差からの逆転は、NBAのプレイオフ史上最大得点差からの逆転劇だ。それまでの記録は、1989年のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルでロサンゼルス・レイカーズがシアトル・スーパーソニックスから逆転勝利を奪った時の29点差だ。

今シーズンのレギュラーシーズン中にも28点差と25点差から逆転勝利しているクリッパーズのルー・ウィリアムズは「これは、俺たちがシーズンを通してやってきたことだ」とコメントした。

一方、ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は「我々は、こうなって当然のプレーをした」と反省の弁を述べた。

この試合で29得点を決めたウォリアーズのステフィン・カリーは「辛い結果だ。俺たちはこの経験を糧にして、第3戦に向けてどのようにしてチームを勢い付けるか話し合っているところだ。だが、今はプレイオフだから全てのハードルが高くなる。どれだけ細かい部分にまで集中できるかが、チャンピオンとそうじゃないチームを分けるんだ」とコメントしている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください