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低迷するブルズ、ザック・ラビーンとデマー・デローザンのコート上の相性が原因か

NBA Rakuten / 2022年12月21日 10時7分

2人は互良好な関係を築いているものの、互いにボールを必要とするプレイスタイルのため相性が悪いと指摘


11勝18敗と苦しむシカゴ・ブルズは、直近も4連敗中とトンネルを抜け出せずにいる。その要因として、ザック・ラビーンとデマー・デローザンの相性の悪さがやり玉にあがることが少なくない。『Cleaning the Glass』によると2人が同時出場した際、100ポゼッションあたりの得失点差を示すネットレーティングがチーム全体よりも2ポイント低い-3.6という統計も出ている。

コーチ陣やフロントはこの相性の悪さを認識しているものの、解決につながる方策を見いだせずにいるようだと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者とダーネル・メイベリー記者がレポートしている。

2人によると、チームは問題解決に向けてラビーンとデローザンの1オン1を含めて複数回ミーティングを実施しているという。2人は互いにリスペクトし、良好な関係を築いているものの、互いにボールを必要とするプレイスタイルのため相性が悪く、結果にはつながっていない。さらにリーグの関係者によれば、ラビーンとチーム側とで意見の相違があるという。

チームの調子が落ちた時にはネガティブな話題が先行されがちだが、レギュラーシーズンはまだ序盤戦だ。修正する時間は十分あるだけに、2大エースがシナジーを発揮するための術を見出したいところだ。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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