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デマーカス・カズンズはプレイオフ期間中に復帰できないことが濃厚

NBA Rakuten / 2019年4月18日 10時46分



左大腿四頭筋を断裂したデマーカス・カズンズは手術を必要としないものの、今年のプレイオフ期間中に復帰することは難しいようだ


左大腿四頭筋を断裂したゴールデンステイト・ウォリアーズのデマーカス・カズンズは、手術をする必要はないものの、今年のプレイオフ期間中に復帰することは難しいようだ

ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、ロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフ・ファーストラウンド第3戦にはアンドリュー・ボーガットを先発センターに起用することを決めている。

カーHCは「何よりも、デマーカスのことに心を痛めている。彼はプレイオフで戦うことを長年夢見てきた。そして、アキレス腱断裂から復帰して迎えた自身初のプレイオフで2試合しかプレーできなかった。彼はレギュラーシーズン中に素晴らしいプレーをしていた」とコメントした。

カズンズには休養が必要なため、残りのプレイオフで彼がチームに帯同するかどうかは未定だ。

チームメイトのケビン・デュラントは「とにかく彼のことを思っている。今の医療は素晴らしいので、彼はリハビリを終えて100%の状態で帰ってくるはずだ。俺はその時を心待ちにしている」とコメントした。

先月ウォリアーズと契約したボーガットは、2015年にウォリアーズがNBAチャンピオンになった時にもチームの一員だった。彼はウォリアーズがレギュラーシーズンに73勝を記録した2015-16シーズンもウォリアーズでプレーしたが、2016年はNBAファイナルの第7戦でレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズに敗れた。

カーHCは「これが彼と契約した理由だ。万が一のためだよ」とコメントしている。

カズンズの離脱により、ケボン・ルーニーの出場時間も増えるはずだ。彼は、クリッパーズとの第1戦でキャリアハイの19得点(フィールドゴール6本中6本成功)を記録している。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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