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サンズOBチャールズ・バークレーが古巣に“解体”を推奨「チャンピオンシップは獲得できない」

NBA Rakuten / 2023年1月21日 10時41分

今季は故障者が相次ぎウェスト11位と低迷


昨季リーグ最高勝率(64勝18敗)を記録したフェニックス・サンズは、クリス・ポールやデビン・ブッカーら主力に故障が相次ぎ、22勝24敗でウェスタン・カンファレンス11位と苦しんでいる。殿堂入り選手で、サンズOBでもあるチャールズ・バークレーは、チームの大改革を呼びかけている。

2010-11シーズン以降、プレイオフから遠ざかっていたサンズは、2020年11月にトレードでポールを獲得して低迷期を脱出。2020-21シーズンにリーグ2位の51勝(21敗)を挙げてNBAファイナルまで進出すると、昨季はリーグ最高勝率(64勝18敗)をマークするなど、一躍ウェストを牽引する立場まで上り詰めた。

しかし、今季は司令塔のポールが腰の痛みなどで20試合、ブッカーが左鼠径部の負傷などで17試合を欠場。キャメロン・ジョンソンが右膝半月板損傷の修復手術を受けたことで約2か月離脱して、ようやく復帰したばかりの状況。昨年12月以降は3連敗を2回、5連敗を1回、6連敗を1回喫するなど、7勝18敗と故障者に苦しんでいる。

殿堂入り選手のバークレーは『TNT』の番組『Inside the NBA』に出演した際、テコ入れが必要なチームとして、イーストのシカゴ・ブルズ(21勝24敗)とマイアミ・ヒート(25勝21敗)のほかに挙げたのが、自身も1992~96年に所属した古巣のサンズだった。

「今シーズンはどこが優勝するかまったく分からなかった。トレードをしなければいけないチームもある。サンズはチームを解体する必要がある。チャンピオンシップは獲得できない」

ブッカー、ディアンドレ・エイトンとは長期契約、ポールとも2024-25シーズンまで契約を結んでいるなかで、サンズはシーズン中に動きを見せるだろうか。



(C)2023 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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