マジックのパオロ・バンケロが2022-23シーズンの新人王に輝く

マジックでは球団3人目の受賞者に

日本時間4月26日（現地25日）、NBAはオーランド・マジックのパオロ・バンケロが2022-23シーズンの最優秀新人賞に選出されたと発表した。バンケロにはウィルト・チェンバレン・トロフィーが贈呈される。

デューク大出身のバンケロは、平均20.0点、6.9リバウンド、3.7アシストを記録。得点はルーキー中トップ、アシストは同3位、リバウンドは同5位だった。20点以上を40試合、25点以上を15試合、30点以上を6試合で達成した。マジックで新人王に輝いたのは1993年のシャキール・オニール、2001年のマイク・ミラーに次いで球団史上3人目となる。

マジックのジャマール・モーズリーHC（ヘッドコーチ）は、「彼は勝利に影響を与えるために求められたことに対し、試合中でも適応する能力を持っていた」とバンケロを評している。

全世界から選ばれたスポーツライターとブロードキャスターによる同賞の投票結果は以下の通り。名前の横、左から1位票数、2位票数、3位票数、合計得点。1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点が加算される。

1位：パオロ・バンケロ（マジック）／98／1／1／494ポイント
2位：ジェイレン・ウィリアムズ（サンダー）／0／75／16／241ポイント
3位：ウォーカー・ケスラー（ジャズ）／2／17／53／114ポイント
4位：ベネディクト・マサリン（ペイサーズ）／0／4／15／27ポイント
5位：キーガン・マレー（キングス）／0／3／12／21ポイント
6位：ジェイデン・アイビー（ピストンズ）／0／0／3／3ポイント

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