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『ラブリセット 30日後、離婚します』ほか、掛け合いも面白い!笑って楽しめる韓国ラブコメ4選

Rエンタメディア / 2024年9月24日 16時0分

2023年の韓国映画興行収入ランキングのラブコメディー映画でNo.1となった話題作『ラブリセット 30日後、離婚します』がRakuten TVで配信中だ。
本作は、韓国で2023年10月3日に公開されると、初日から22日間連続で興行収入1位を獲得。35日間で観客動員数200万人超えの大ヒットを記録した。8年ぶりに再共演を果たしたカン・ハヌルとチョン・ソミンがW主演を務めており、2人のテンポの良い掛け合いに思わず笑ってしまう痛快ラブコメディーとなっている。今回は『ラブリセット 30日後、離婚します』のほか、Rakuten TVで配信中の作品から、笑って楽しめる韓国ラブコメディー映画を紹介する。


●ラブリセット 30日後、離婚します(2023年)

裁判所の調停で熟慮期間を経た30日後に離婚が決まった夫婦が、帰り道の交通事故で記憶をなくしてしまうハプニングから始まる物語。自称・知的なイケメン弁護士のノ・ジョンヨル(カン・ハヌル)とお嬢様で破天荒な映画プロデューサーのホン・ナラ(チョン・ソミン)が、全て消え去った記憶を取り戻そうと奮闘する姿をコミカルに描いている。
同作は「離婚」と「記憶喪失」という強烈なキーワードの掛け合わせと、キャストらの笑いに振り切った演技力がアクセントとなり、思わず声を出して笑ってしまいたくなるコメディだ。カン・ハヌルの表情豊かな“顔芸”やチョン・ソミンの酔っ払いの演技には笑いが堪えられない場面も。特にカン・ハヌルは本作で「第10回韓国映画制作家協会賞」の主演男優賞を受賞するなど、本国で高い評価を得た。

●私の愛、私の花嫁(2014年)

1990年に公開された同名映画をリメイクし、チョ・ジョンソクとシン・ミナのペアが演じる新婚夫婦の日常と現実をキュートかつコミカルに描いた作品。4年の恋愛の末、結婚することを選択したヨンミン(チョ・ジョンソク)とミヨン(シン・ミナ)だったが、幸せだったのも束の間。ささいな誤解とすれ違いで、2人の関係はどんどん崩れていってしまう。結婚に対する理想と苦悩をリアルに描いていることから、多くの人の共感を得てスマッシュヒットした。劇中では結婚への苦悩とは裏腹に、とにかくかわいらしい新婚夫婦を演じているチョ・ジョンソクとシン・ミナの“ケミ”にも注目してほしい。

●その日の雰囲気(2016年)

全く異なるタイプの男女による恋の駆け引きを描いた大人のロマンチック・ラブコメディー。容姿端麗のスジョン(ムン・チェウォン)は、釜山行きの列車で偶然隣の席に座ることになったジェヒョン(ユ・ヨンソク)と出会うが、彼は女性を口説くことに自信満々の“プレイボーイ”だった。一目ぼれしたという軽々しい理由で一夜限りの関係へと積極的に誘うジェヒョンを、初めは拒絶するスジョンだったが、ひょんなことから一緒に食事をすることになり、2人の距離は次第に縮まっていく。冒頭に登場するジェヒョンは、ただの“チャラ男”で第一印象的には最悪だが、徐々に彼の良さが現れてくるようなテンポの良い駆け引きが見ていてすがすがしい作品だ。

●ラブアゲイン 2度目のプロポーズ(2019年)

結婚と離婚をテーマに描く痛快ラブコメディー。クォン・サンウ演じるヒョヌは妻・ソニョン(イ・ジョンヒョン)との“離婚式”を経て独身に戻り、シングルライフを満喫することになる。そんな矢先にヒョヌは偶然再会した旧友のサンチョル(イ・ジョンヒョク)から恋愛相談を受けるが、彼が恋に落ちたのはなんとヒョヌの元妻・ソニョンだった。元夫婦の間に何も知らないサンチョルを加えた謎の三角関係が始まり、迷える大人たちを見事に映し出す。クォン・サンウが披露するコミカルな演技も見どころだ。

いずれも違ったタイプのラブコメ作品だが、テンポ感の良い男女の掛け合いの面白さが際立っており、ほかでは見られない俳優の演技も堪能できる。残暑の厳しい秋の入口にこそ、笑いで爽快な気持ちになってほしい。

(文=suzuki)

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