【最新iPhoneを使いこなす】第3回 「iOS 11」からエンタメ系の即戦力機能をおさらい

RBB TODAY / 2017年8月7日 7時0分

Apple Musicはメンバーどうしがつながるレコメンデーション機能を強化

 アップルのモバイルOS「iOS 11」に追加される新機能については、すでにアップルのホームページで概要が伝えられているほか、対応する端末にパブリックベータ版を入れて体験することもできる。本稿ではiOS 11で便利に使えそうな「エンターテインメント系の新機能」をまとめてみた。

■複数のスピーカーを1台のiPhoneでコントロール

 まずはオーディオ・ビジュアル関連。これまでも、AirPlayの機能を使えば、iOSデバイスで再生している音楽を家庭内のWi-Fiを経由してオーディオシステムに飛ばしたり、Apple TVを間に挟んでテレビの大画面にiPhoneで撮影した動画を映すことができていた。

 今回、iOS 11で進化する「AirPlay 2」では、家庭内のWi-Fiに接続されている複数のオーディオシステムやワイヤレススピーカーを1台のiOSデバイスから同時にコントロールできる機能が加わる。例えばリビングのオーディオシステム、キッチンのワイヤレススピーカーで同じ音楽をかけて、料理の支度をしながら家族と同じ音楽を聴きながら過ごせるマルチルームストリーミングが便利だ。

AirPlay 2ではマルチルームリスニングが便利になる

 同じホームネットワークの範囲内であれば、家の1階と2階など離れた場所に置いてあるスピーカーを同期することも可能だ。HomeアプリやSiriを使ったコントロールにも対応するので、色々と便利な使い方のイメージがわいてきそうだ。

■Apple Musicはユーザーとユーザーがつながるレコメンデーション機能を強化

 音楽配信サービスの「Apple Music」はSiriとの連携を深めていく。デバイス上での学習機能を活用しながら、ユーザーの音楽の好みを把握しておすすめの曲を再生してくれる。「この曲の作曲者は?」とSiriに質問しながら好きな音楽の知識も掘り下げられる。

 さらに、Apple Musicのユーザーは自分のプロフィールを作ってプレイリストを公開できるようになる。ユーザーにおすすめの曲やアーティストをレコメンする「For You」には「友だちが聴いている曲」のメニューを新設。フォローしている会員メンバーが公開したプレイリストやアルバム、ステーションをチェックしながら自分の音楽の守備範囲を広げていける。

 現在Apple Musicには約4,000万曲のカタログがあると言われている。検索機能に加えて、キュレーターによるレコメンドを使いこなせば好みの曲を見つけることはそう難しくはないが、自分の好みに近いユーザーや友だちがよく聴いている音楽もフォローできれば、新しい音楽と出会える可能性も広がってくる。

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