Macでも手軽にWindows!仮想化アプリを使うメリットとデメリット【ビジネスマンのMacスキル】

RBB TODAY / 2018年4月17日 14時0分

仮想化アプリ「Parallels Desktop 13 for Mac」でWindows 10を動かしているところ。MacとWindowsが同時に使える。なお、Windows以外でも対応しているOSなら、インストールしてMacと同時に使える

 「仮想化アプリ」は、簡単に言うと、いろいろなOSをMacのアプリのような感覚で使えるようにするもの。仮想化アプリ「Parallels Desktop 13 for Mac」を利用してWindowsをインストールすると、いつでもすぐにMacの中でWindowsが使えるようになる。

連載:ビジネスマンのMacスキル

なぜBoot Campではなく仮想化アプリを使うのか?
 Macには標準でBoot CampというWindowsをインストールする機能があるのに、なぜ仮想化アプリを使うのか?しかも、Boot Campは無料。確かに「Windowsを使う」という目的では、Boot Campが役に立つ。しかし、仕事でMacを使っていて、ちょっとした時だけWindowsが使いたいというケースでは、仮想化アプリが断然便利なのだ。

 Boot CampではWindowsを使うときにMacを再起動することになるが、仮想化アプリならアプリのひとつとしてWindowsを起動することができる。Macでの作業を中断することなく、Windowsが使えるのだ。Macでの作業結果をWindowsで確認したいときや、またその逆も圧倒的に便利。

 たとえば、ウェブサイトのデザインチェックの場合、MacのブラウザーとWindowsのブラウザーを同時に使って効率よく作業できてしまう。Windowsをただ使うだけでなく、Macとの連携作業を考えるなら仮想化アプリがおすすめだ。

仮想化アプリ「Parallels Desktop 13 for Mac」でWindows 10を動かしているところ。MacとWindowsが同時に使える

 もちろん、いいことばかりではなく、仮想化アプリにもデメリットはある。ここで、Boot Campと仮想化アプリのメリット/デメリットをまとめておこう。

■Boot Campのメリット
・MacがWindowsマシンとして起動するので、ハードウェア性能がそのまま生かせる
・macOSの標準機能なので無料

■Boot Campのデメリット
・Windowsが使えるようになるまでの準備にやや手間がかかる
・MacとWindowsを同時に使うことができない(再起動で切り替える)
・Windowsの領域はTime Machineでバックアップされない

■仮想化アプリのメリット
・MacのアプリのひとつとしてWindowsを起動するため、MacとWindowsが同時に使える
・Windowsのインストールが簡単
・複数バージョンのWindowsがインストールできる

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