ジャニーズ屈指の歌唱力 テゴマス新譜「青春ソング路線」の出来映えは?

リアルサウンド / 2014年1月26日 13時49分

 1月22日に、テゴマスの2年3ヶ月ぶりの最新アルバム『テゴマスの青春』がリリースされた。これまでアルバムのタイトルに“うた”、“あい”、“まほう”と掲げ、さまざまなテイストの楽曲を披露してきたテゴマス。今回は誰もが経験する“青春”を軸として、世界観を作り上げた。

 ジャニーズの中でも抜群の歌唱力を持つ、手越祐也と増田貴久。彼らの曲は先入観なく聞いたとき、ジャニーズのユニットとは思われないかもしれない。表現力豊かなボーカルと美しいハーモニーが際立っていて、いわゆるアイドルソングというクオリティとは一線を画しているのだ。これまでの作品においても高い評価を得てきたが、今作はまさに過去最高の出来。手越自身もラジオで「自信作です」「全ての曲をシングルでリリースしてもおかしくない」と断言している。

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 また、注目したいのがオフショット嫌いで有名な増田が、今作に関しては「どんどん撮って」と許可したこと。アーティストとして、曲作りに向き合っている姿を届けたいという想いがあるのだとか。これまでテゴマスではもちろんNEWSとしても、そうした裏側を届ける機会が少なかったため、手越も「奇跡!」と発言している。

 さらに、通常版のボーナストラックには、手越が作曲、増田が作詞をした「月の友達」を収録。ふたりにどんな曲を作って欲しいかとファンの声を集め、ライブでバカ騒ぎできるようなアップテンポの曲に仕上げたとのこと。詞に関しては、NEWSメンバーの小山慶一郎も「まっすーの詞の世界観は俺らじゃ出ない」というほど、個性的。ふたりが、テゴマスというキャンバスに遊び心を持って自由に描いた、心踊る1曲だ。

 ほかにも、青春時代を彷彿とさせる甘酸っぱいメロディーの「ヒカリ」や「蒼色ジュブナイル」、ゴスペラーズが楽曲提供・コーラスも手がけた「DONUTS」など魅力満載の今作。NEWSではメンバーの脱退など、さまざまな壁に直面してきたふたり。だが、そのたびに歌では誰にも負けないという信念を貫いてきた。そんなテゴマスの最高傑作を引っさげたコンサートツアーも2月からスタートする。彼らの力強い歌声を、ぜひライブで味わってみてはいかがだろうか。(ジャニ子)

リアルサウンド

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