乃木坂46、悲願のAKB48越えなるか 西野センター抜擢が意味するものは?

リアルサウンド / 2014年1月27日 19時41分

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 乃木坂46が4月2日リリース予定の8thシングルの表題曲を歌う選抜メンバー16名を、1月26日(日)深夜放送のテレビ東京系「乃木坂って、どこ?」にて発表した。

(参考:乃木坂46が新センター堀未央奈で快進撃 持ち味の”演劇性”はAKB48の“リアル性”を超える?)

 2013年の乃木坂46は、5thシングル『君の名は希望』での生駒里奈、6thシングル『ガールズルール』での白石麻衣、7thシングル『バレッタ』での2期生・堀未央奈とすべての作品でセンターポジションが入れ替わった。2014年最初の新曲では、初めて西野七瀬がセンターポジションを務める。選抜発表後、西野は「私は昔から真ん中にくるような人じゃなかったので、何も実感が今湧いてないんですけど、センターになるような人は、周りの人たちのよさを引き出してあげられるような人って聞いたことがあって。自分もそうできるように、この機会にがんばりたいと思います」と意気込みを語った。

 西野七瀬の抜擢から見えてくる乃木坂46の動きについて、アイドル番組を多数手がける放送作家エドボル氏はこう語る。

「昨年は生駒体制から一転、白石に代わっての『ガールズルール』が当たり、結果を残したところで、意外ともいえる堀の大抜擢があって『バレッタ』が生まれたりと、予想できない展開となりました。そこから今年はどうなっていくか……まず大前提として、西野は乃木坂46の中で、握手会では一番人気のメンバーだということが挙げられます。そういう意味で考えると、西野体制はファンの意見を最も汲み取っているともいえますね。また、乃木坂46は完全に運営が選抜とセンターを決めるスタイルです。ただ、乃木坂46のセンターに、握手会で1番人気の子を据えるというのは前例がありません。もともとはグループ全体の次のビジョンを決めて、それに合う子を選んでいた形ですから」

 前例とは異なる、西野のセンター抜擢にはどんな意図があるのか。エドボル氏は続ける。

「今回の抜擢はかなり革新的で、いろいろと深読みさせる部分がありますね。ファンの意向をくみ取ろうとしたのか、それとも運営側に他の意図があるのか。いずれにせよ、西野がかなり人気のあるメンバーだということは間違いがないので、もしかしたら乃木坂46は次回作で勝負をかけているのかもしれません」

 公式ライバルであるAKB48は同日、2月24日にグループ全体の大きな組織改革「大組閣」を行うと発表している。そんな中で、新年一発目のシングルで大胆な編成を組んできた乃木坂46。人気メンバーをセンターに据えた背景には、今年こそライバルのAKB48を越えようという意志があるのかもしれない。(リアルサウンド編集部)

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