AKB48「大組閣」最大の懸念 SKE48松井と乃木坂46生駒の交換留学は成立するのか

リアルサウンド / 2014年2月25日 9時19分

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 昨夜、Zepp DiverCity TOKYOで行われた『AKB48グループ大組閣祭り』。Google+でのメンバーが以前投稿した内容によると、プロデューサーの秋元康氏は「涙涙の組閣にはしない」「必ずプラスになる組閣にする」と伝えていたというが、結果的には一部メンバーは泣き崩れるなど、たくさんの涙を生む結果となった。AKB48の中でも中堅と言われていた、佐藤すみれがSKE48TeamE、藤江れいながNMB48TeamN、そして近野莉菜はJKT48へと移籍が発表され、受け入れがたさを感じさせる表情を見せていた。やはり、オリジナルメンバーを追いかけながらAKB48が大きくなる時間を過ごしてきた彼女たちにとって、秋葉原を離れることには多少なりとも不安と憤りがあるのであろう。彼女たちの中で心の整理が出来るまでには時間が必要かもしれない。

 対して、AKB48の9期メンバーは事前に大場美奈、市川美織は兼任をしていたこと、そして旧大場Team4として一度チームの解体という経験を積んでいるということもあるのか、現状を前向きに捉えているように感じる。SKE48TeamSへの移籍が決まった山内鈴蘭は「SKE48の名に恥じぬよう山内鈴蘭、一生懸命がんばります!!!」とGoogle+で早くも発言している。上が詰まっているAKB48の先輩たち、そしてフレッシュさで今プッシュされている小嶋真子、岡田奈々、西野未姫らの世代との狭間で、新たなチャンスを求めていた部分もあり、この組閣で新たな活路となる可能性を見出しているのであろう。

 さて、この辺で簡単にではあるが今回の組閣の各チームの状況を分析してみたいと思う。AKB48から。TeamAは高橋みなみのキャプテン復帰&小嶋陽菜のTeamA復帰で本来持ち合わせていたAKB48らしいTeamAカラーの復活を目指していると考えられる。島崎遥香、宮脇咲良、矢倉楓子とAKB48のセンター候補が揃っているのも心強い。TeamKの人事は山本彩の加入に尽きる。今回の組閣では、一番のテーマは間違いなく大島優子卒業後のTeamKの再生だったはず。そこへの山本の補強は間違いなく大きい。また、キャプテン横山由依とは横山のNMB兼任期に友情を築いているだけに、横山の負担の軽減にも繋がるだろう。TeamKの“成り上がり”的なカラーがハッキリした形となった。

 TeamBで特筆すべきは、何よりも渡辺麻友の復帰であろう。柏木由紀との“まゆゆきりん”こそが世間が持つTeamBのカラーだったことを考えると、TeamBの原点回帰。さらにいうと今回の組閣は、第一期の組閣前へのAKB48グループ全体の原点回帰路線に見える。このペースでSKE48の分析へ……と筆を進めて行きたいが、このままだと記事が終わらないので、それはまた別の機会とさせて頂きたい。

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