キスマイ横尾渉、“トンデモ歌唱力”で人気者に SMAP中居が見出したキャラの魅力とは?

リアルサウンド / 2014年6月8日 12時37分

 7月2日にニューアルバム『Kis-My-Journey』を発売、そして夏の4大ドームが決定し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのKis-My-Ft2(以後、キスマイ)。ドラマやバラエティとメディアにもよく登場し、今やジャニーズの中でも高い知名度を誇るグループへと成長した。

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 なかでも、キスマイならではの発展が、派生ユニット“舞祭組(ぶさいく)”の存在だ。そもそも7人グループでありながらも、北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人に比べ、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣の4人が目立たないことをネタに、SMAPの中居正広がプロデュースしたのだ。

 彼らが歌う「棚からぼたもち」は、アイドルらしからぬ自虐ネタとノリのよさが大ウケし、今ではキスマイのコンサートで最も盛り上がる曲の1つとなった。

 そんな今までにないガヤ的なポジションを確立した舞祭組の中でも、最近特にキャラを確立しているのが横尾渉だ。中居がMCを務める音楽バラエティ番組『UTAGE!』で歌ヘタ&噛み噛みキャラが定着しつつあるのだ。

 中居といえば、ジャニーズの元祖歌ヘタアイドル。そんな先輩からもイジられるとは相当なもの。川畑要(CHEMISTRY)とデュエットした際には、あまりのオンチさに音声を流してもらえないという“大事故”に。だが、ゲストがその様子を楽しむ映像を見る限り、ある種のエンターテインメントとして成立しているようでもある。

 そもそも横尾渉の基本パーソナリティは、料理好きで真面目な野球青年だ。彼の家に訪れる友人のために好きな料理を作ってもてなすサービス精神旺盛なタイプである。その腕前は、メンバーも太鼓判を押すほど。

 また野球においては、ジャニーズの野球大会でキャッチャーとして中山優馬とバッテリーを組んだこともある実力派。そう、彼はワンマンではなく、チームのために働くことを得意とする人なのだ。しかも、その働きぶりはさりげなく、決しておごらない。古くからの付き合いである藤ヶ谷が横尾を溺愛するのも、こうした人柄の良さがあるからだろう。

 そうした彼の性格からして、今のキャラはきっと大きな転機に違いない。前へ前へと出て行くことが求められる芸能界において、中居が用意した新しい道しるべだと感じるファンも多いことだろう。

 『キスマイBUSAIKU!?』においても、あまりに胸キュンから遠い演出をしたことで、強制終了を経験したこともある横尾渉。そして、そこからの『UTAGE!』における事故扱い。間違いなく、視聴者の印象に残る結果になったのではないか。歌がヘタという1つのキッカケを通じて、その先にある彼の真の魅力が広まっていくのは、時間の問題だろう。(ジャニ子)

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