破格の若手バンド、HAPPY登場「結成した時から世界一のバンドになろうと思ってやってる」

リアルサウンド / 2014年8月1日 11時48分

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 業界内外で今、注目を集めている若手ロックバンドHAPPY。Ric(Vo. Syn.)が「これまでの自分たちのベストであって、ここから始まっていく作品」と語るアルバム『HELLO』が完成したとのことで、リアルサウンドでは今回、インタビュー取材を行った。彼らはどのように音楽に触れ、バンドを組み、シーンで存在感を示そうとしているのか。その野心あふれるメッセージを感じてほしい。(編集部)

(参考:「20代のバンドはどう食べていくか?」石田ショーキチが示す、これからの音楽家サバイバル術)

・「サイケデリックでアングラな感じの、完全に1969年を生きているバンドでしたね(笑)」(Alec)

――自分は、ここ数年間に出てきた日本バンドの中で、HAPPYはダントツにカッコいいバンドだと思っています。これまでのシングルを追っかけてきて、ライブも見てきましたが、遂にアルバムが完成して、今日こうしてようやく話ができて、すごく嬉しい。

全員:ありがとうございます!

――まず、ファーストアルバムのタイミングだし、リアルサウンドにも初登場ということなので、バンドの成り立ちから訊いていきますね。プロフィールには「幼馴染みだった」とありますが、これは本当に?

Alec:本当です。みんな同じ地元で。京都の北部にある、綾部っていう小さな町。山と田んぼばっかりのメチャクチャ田舎で、遊ぶところもあんまりないから、部活やるか、バンドやるかくらいしかやることがない(笑)。小学校の頃から俺とRicとBobは一緒で、Bobだけ一学年上だったんですけど。で、中学に入ってSyuに出会って。初ライブは中2の時の地元のクリスマスパレードでしたね。

――クリスマスパレード? 洒落た感じの名前ですが……。

Ric:毎年クリスマスに、電飾をつけたトラクターとか軽トラの上に乗って、町中をパレードするっていう地元の催しがあるんですよ。オーディエンスも地元のおじいちゃんとかおばあちゃんとかで(笑)。

Alec:で、俺らバスケ部だったんですけど、バスケ部の活動が忙しくなってバンドは一旦中断したんです。それからしばらくして、BobとSyuで3ピースのバンドをまた始めて。その頃にドアーズにメッチャはまって、それでまたRicにキーボードをやってもらうようになって。そっからどんどんサイケにはまっていって、ヴェルヴェット(・アンダーグラウンド)とか、ピンク・フロイドの1st(アルバム)とか、ザ・フリーク・シーンとか。

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