中国人の訪日旅行の新しい形―中国メディア

Record China / 2019年10月27日 8時30分

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23日、新華網は、日本を訪れる中国人観光客がこれまでとは異なる新たな姿を見せていると報じた。写真は日本。

2019年10月23日、新華網は、日本を訪れる中国人観光客がこれまでとは異なる新たな姿を見せていると報じた。

記事は、日本政府の統計で、訪日中国人観光客の数がこの5年以上にわたり2ケタの増加率を見せており、2013年ののべ131万4000人から、18年には838万人にまで増えたことが明らかになったとしたうえで、日本の観光業界は、急増する中国人観光客に商機を見出すと同時に、中国人観光客の変化も見てきたと伝えた。

そして、10月1日の国慶節連休に8度目の日本旅行をしたという北京市民の王(ワン)さんが、今回は谷中銀座や赤羽橋といった東京のローカルなスポットを訪れたことを紹介。これらのスポットは中国の著名歌手・周傑倫(ジェイ・チョウ)による新曲のPV撮影で使われた場所であると説明するとともに、王さんが自分の足で東京の日常を体験してみたいとその目的を語ったとしている。

そのうえで、今年の国慶節連休では王さんのように体験型の旅行を選ぶ中国人観光客が明らかに増えており、従来の単なるショッピング観光に比べるとコンサート鑑賞や展示会への訪問などといった文化消費の機会が増えていると伝えた。

また、旅行形態の変化と同時に、これまでしばしば日本で報じられてきた中国人の観光マナーについても改善が見られ、昨今ではその理性的かつモラルのある中国人観光客の行動が、日本人に深い印象を与えているとした。

記事は最後に、観光を通じた友好交流は、国どうしの付き合いを望む民意の基盤だとしたうえで、中国人観光客の新たな姿は中国社会が発展しているという情報を伝えるものだと説明している。(翻訳・編集/川尻)

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