中国高速鉄道、米国の包囲を突破するカギに―米華字メディア

Record China / 2018年7月11日 8時20分

写真

9日、米華字メディア・多維新聞によると、米国との貿易戦を繰り広げる中国について、米デューク大学の高柏教授が「高速鉄道が米国の包囲を突破するカギになる」と論じた。写真は高速鉄道。

2018年7月9日、米華字メディア・多維新聞によると、米国との貿易戦を繰り広げる中国について、米デューク大学の高柏(ガオ・バイ)教授が「高速鉄道が米国の包囲を突破するカギになる」と論じた。

高氏は先日行われた学術講座で「高速鉄道と一帯一路は『二つで一つ』であり、高速鉄道は中国にとって21世紀における国内外の政治、経済の基本的な局面を変えられる唯一の戦略産業であり、中国の命運に深い影響を生じさせるものだ」と見方を示した。

その上で、「中国は改革開放路線に入って以降、主に南東部の沿海地域の開放を進めてきた」とし、「米国による政治的、経済的な圧力を打破するには新たな方法で地政学上の突破を求める必要がある。例えば、高速鉄道建設にヒントを得て、交通インフラ建設を西に向けて開放すれば、市場が拡大するとともに、さまざまなチャンスが生まれ、域内の各国にとってもメリットがある」と指摘した。

そして、「中国が西に向けて開放し、ユーラシア大陸経済の整合を推進することは、すなわち地政学をベースとした『陸権戦略』の構築であり、米国による地政学をベースとした『海権戦略』とまさに対称的な概念を持つことになる」と論じている。(翻訳・編集/川尻)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング