韓国のセウォル号沈没事件から5年、犠牲者の父親がまた遺体で発見される

Record China / 2020年3月4日 7時10分

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2日、韓国・ハンギョレ新聞によると、2014年の韓国旅客船セウォル号沈没事故で犠牲となった檀園高校生徒の父親が遺体で発見された。資料写真。

2020年3月2日、韓国・ハンギョレ新聞によると、14年の韓国旅客船セウォル号沈没事故で犠牲となった檀園(タンウォン)高校生徒の父親が遺体で発見された。

記事によると、父親はうつ病を患っていたという。先月29日に京畿道(キョンギド)・安山(アンサン)の9階建てビルの前で遺体が発見された。遺書は見つかっていないが、付近の防犯カメラの映像などから、自殺とみられているという。

昨年12月27日にも、京畿道・華城(ファソン)の空き地に停められた乗用車の中から男性の遺体が見つかったが、この男性も沈没事故で犠牲となった檀園高校生徒の父親だった。遺書代わりの動画も残されており、やはり自殺とされている。

沈没事故翌年の15年5月にも、犠牲者の遺族が遺体で発見されていた。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「よほど(子どもが)恋しかったのだろう(泣)。ご冥福をお祈りします」「同じ父親として、その絶望感は理解できる。どうぞ安らかに」「子を失った苦しみは、どんな補償を受けても尽きることはない」「18年間、苦労して子どもを育てたのに、友達と一緒にみんな死んでしまうなんてとても正気ではいられないよ」「生徒の遺族の皆さんに、なんと声を掛けていいか分からないけど、どうか元気を出してほしい。残された人たちは、生きていかなくちゃ」など、哀悼のコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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