中国外相が会見で日中関係について語る、韓国メディアの記者が褒められる場面も

Record China / 2019年3月8日 20時0分

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中国の王毅国務委員兼外相は8日、15日まで開かれる全国人民代表大会に合わせた記者会見を行い、集まった記者らの質問に答えた。写真は王毅氏。

中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は8日、15日まで開かれる全国人民代表大会(全人代)に合わせた記者会見を行い、集まった記者らの質問に答えた。

日本との関係をめぐっては「ついに正常な軌道に戻り、改善発展の良好な勢いが現れた」と述べ、「日本側が中国の発展を客観、理性的に扱い、これまでに合意した政治原則に従うなら、中日関係は障害や妨害を排除できる」と指摘。「関係改善は始まったばかりにすぎない。次にすべきことは『知行合一』だ」とし、「歴史に誠実に向き合い、現実を客観的に認識し、未来を積極的に切り開くということをやり遂げるべき」との認識を示した。

このほか、朝鮮半島問題をめぐって韓国・聯合ニュースの記者が「米朝指導者が2回目の会談を行いましたが成果は得られませんでした。朝鮮半島の非核化と平和メカニズムの構築について、中国はどのような期待を?」と投げ掛けたところ、同記者の中国語を「また進歩しましたね。正確な発音です」と称える場面も。この問いに対しては米朝の会談を「核問題の政治的解決における重要な一歩」と評価した上で、「方向を変えず、対話を継続すれば非核化目標は最終的に実現すると考える」「中国は各方面とともに、既定目標に向かって引き続き貢献する」と述べた。(野谷)

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