韓国市民を敵対視?文大統領の警護員の「自動小銃」に批判の声

Record China / 2019年3月25日 20時50分

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25日、韓国・世界日報によると、文在寅大統領が22日に大邱の市場を訪れた際、私服姿の警護員の内ポケットに自動小銃が入っていたことが分かり、波紋を呼んでいる。写真は大邱。

2019年3月25日、韓国・世界日報によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日に大邱(テグ)の市場を訪れた際、私服姿の警護員の内ポケットに自動小銃が入っていたことが分かり、波紋を呼んでいる。

韓国野党「正しい未来党」の河泰慶(ハ・テギョン)議員は24日、上着の内ポケットに自動小銃を入れた警護員の写真をSNSに掲載し「ぞっとするほど衝撃的」と批判した。また「警護専門家に聞いたところ、大統領の身辺警護の際、武装テロの状況でない限り自動小銃はかばんから取り出さないそうだ」とし、「民生視察の現場で自動小銃を露出させるのは警護規則に違反する」と指摘した。

野党「自由韓国党」報道官も「威圧的な警護で恐怖をあおる大統領の国民への敵対意識にあぜんとする」と批判したという。

これに対し、韓国大統領の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は「大統領と市民を守るために武装して警護活動をするのは当然のこと」と反論したという。

しかし、これを見た韓国のネットユーザーからも「自国民に会うのに銃が必要なの?」「反抗したら撃つというメッセージ?」「本当にぞっとする。国民を敵とみなす行為が当然のことなの?」「お年寄りの集まる市場を訪問するのに銃が必要なら、空港や国際行事に行く時は戦車や戦闘機を連れて行くのでは?」など、「過剰警護」だと批判する声が数多く上がっている。

一方で「大統領を守るために銃を所持するのは当然だよ。無線機だけで守れる?」「前の大統領の時もそうしていたし、これは警護の基本」と擁護する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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