米中貿易戦争により下着の値段が上がる?―米メディア

Record China / 2019年5月20日 12時50分

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17日、米オンライン経済メディアのクオーツ(QUARTZ)はこのほど、「米中貿易戦争はあなたの下着をもっと高価にするかもしれない」と報じた。資料写真。

2019年5月17日、中国紙・環球時報によると、米オンライン経済メディアのクオーツ(QUARTZ)はこのほど、「米中貿易戦争はあなたの下着をもっと高価にするかもしれない」と報じた。以下はその概要。

米中貿易戦争が激しさを増す中、米国の小売企業の株価は激しい打撃を受けている。中国が来月、米国からの輸入品の一部に対して関税引き上げを実施するというニュースを受け、女性下着で有名なヴィクトリアズ・シークレットの親会社Lブランズ(L Brands)の株価は5%以上下落した。

多くのブランドを抱えるLブランズは、中国のサプライヤーに大きく依存している。さらに重要なのは、中国はヴィクトリアズ・シークレットが今後も共感を得られる数少ない市場の一つであるということだ。ヴィクトリアズ・シークレットは、中国アリババのECモール「天猫(Tmall)」の女性に人気のある下着ブランドで5位につけている。

ヴィクトリアズ・シークレットは、中国での地位を確固たるものにするため、2017年に上海で初のファッションショーを開催した。Lブランズは最近の決算説明会で、中国で既存の53店舗に加えて新たに15店舗をオープンする計画を明らかにし、中国を「非常に重要な市場」とみなしている。

中国での売上高が、Lブランズの国際業務を押し上げた一方で、それは依然として同社の売上高全体の6%しか占めていない。そのため、関税は、必ずしも同社にとって壊滅的なものになるとは限らないが、貴重な中国市場で立場をしっかり固めるという計画を大きく妨げるだけでなく、米国市場での価格引き上げも余儀なくさせるだろう。(翻訳・編集/柳川)

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