ブリヂストンが特許侵害理由に中国で起こした裁判で勝訴、その他

Record China / 2019年8月23日 10時0分

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ブリヂストンが特許権を持つSUV用タイヤDUELER A/T REVO 2のトレッドパタン(写真)を使用されたとして中国企業を相手に中国国内で提起していた訴訟で、ブリヂストン側の勝訴が確定した。

ブリヂストン、中国での特許侵害に絡む裁判で勝訴確定 / バンダイナムコアミューズメントがVR事業で中国に進出 / 日通がカザフスタンに事務所開設、中国・欧州間鉄道輸送の関連業務も / RECLO運営のアクティブソナーが中国CITICやSBIなどから資金調達

●ブリヂストン、中国での特許侵害に絡む裁判で勝訴が確定
ブリヂストンが広州市華南橡膠輪胎と万力輪胎(WANLIタイヤ)を相手に提起していた特許権侵害訴訟で、上海市高級人民法院(高等裁)が7月5日に判決を言い渡したことで、ブリヂストン側の勝訴が確定した。ブリヂストンが2019年8月22日付で発表した。

ブリヂジストンは2015年10月、自社が特許権を持つSUV(スポーツ用多目的車)用タイヤDUELER A/T REVO 2のトレッドパタンを使用してタイヤを製造・販売した行為は特許権侵害に該当するとして、WANLIタイヤ社を提訴した。上海知識産権法院が17年5月に、ブリヂストン側勝訴の判決を言い渡したが、WANLIが控訴していた。上海市高級人民法院はWANLIタイヤに対して、がブリヂストン側の特許権を侵害するタイヤの製造・販売を中止し、約60万元(約960万円)の損害賠償金支払いを命じた。

●バンダイナムコアミューズメントがVR事業で中国に進出、北京で秋に施設オープン
バンダイナムコアミューズメントは22日、星葆国際文化伝媒(北京)と北京市におけるVR コンテンツのフランチャイズ契約を締結し、同市内の朝陽公園に「VR ZONE BEIJING」を秋にオープンすると発表した。

バンダイナムコアミューズメントは、VR体験施設を国内で21カ所、海外では6カ所で展開しており、近日中にマカオで海外7カ所目をオープンする予定。「VR ZONE BEIJING」は海外8カ所目として日本で人気の高い13種類の最新アクティビティを設置する予定です。

星葆国際は、中国で国内外の優秀なIPとエンターテインメントコンテンツを結び付け、良好なIPエンターテインメント産業環境を開拓することに注力している。中国の映画やテレビのコンテンツ開発・宣伝の運営経験や、映画館・Eスポーツ・エンターテインメントといった施設の運営ノウハウも持つ。

●日通がカザフスタンに事務所開設…中国・欧州間鉄道輸送の関連業務も
日通は22日、カザフスタン最大の都市のアルマトイ市で13日に、駐在員事務所を開設式を行ったと発表した。同社グループの海外ネットワークは、48カ国、304都市になった。

カザフスタンの駐在員事務所は、カザフスタンおよびCIS諸国における物流ビジネスの情報収集、現地の市場、インフラ、および物流事情などの調査以外にも中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送のオペレーション向上を目的としたカザフスタン鉄道との業務連携強化を担当する。

●RECLO運営のアクティブソナーが中国CITICやSBIなどから資金調達
ハイブランドリセールプラットフォーム「RECLO(リクロ)」を運営するアクティブソナーは22日、中国最大級の金融・産業コングロマリットであるCITICグループ(中信集団)して資産運用を中心とした業務を行うCITIC Capital(中信資本、本社・香港)やSBIインベストメント、SBI証券みずほ銀行などを引受先とした総額約36億円の第三者割当増資及び融資を実施致したと発表した。

アクティブソナーによると、同社は2016年10月の中国版RECLOの提供開始を手始めに中国における自社サービス運営ならびに海外モールや海外EC企業との提携等、グローバル展開を積極的に進めてきた。現在までに、世界約200カ国以上で多言語で同時併売可能な販売ネットワークが構築され、RECLOの売り上げは年率2倍で伸び、海外売上比率は全体の5割を超えるまでに成長した。中国では売り上げ拡大が特に堅調で、海外売り上げの約7割に達したという。(翻訳・編集/如月隼人)

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