微信のプロフィール画像に中国国旗つけるキャンペーン、半日で2億人参加―中国

Record China / 2019年9月26日 19時20分

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10月1日の国慶節(建国記念日)で新中国成立70周年を迎える中国。9月24日の朝、多くの人の微信(WeChat)のプロフィール画像の右下端に中国の「国旗」や「70」、「ハッピー国慶節」などが表示されていた。

10月1日の国慶節(建国記念日)で新中国成立70周年を迎える中国。9月24日の朝、多くの人の微信(WeChat)のプロフィール画像の右下端に中国の「国旗」や「70」、「ハッピー国慶節」などが表示されていた。その後、「中国国旗付きの画像にしたい@微信公式アカウント」という投稿が、微信のモーメンツにあふれた。しかしすぐに微信の公式アカウントにアットマーク付けしたところで、それをゲットすることはできないことが分かった。北京青年報が伝えた。

ネットユーザーは、そのトレンドに乗り、微信にアットマーク付けして願いごとを投稿し、モーメンツはたちまち盛り上がりを見せた。また、多くの微信の公式アカウントもその波に乗り、自身のアカウントに、「中国国旗付きのプロフィール画像」にするための方法を紹介。なかには、「中国国旗付きの画像をちょうだい」というアカウント名の公式アカウントを立ち上げたIT企業もある。

実際には、中国国旗付きのプロフィール画像にする方法はそれほど難しくない。まず、H5を通してキャンペーンのページにアクセスすると、新中国成立70周年を意味する金色の「70」の文字や「ハッピー国慶節!」の文字入りの画像、中国の国旗入りの画像のどれかを選ぶことができる。そして、1つを選んだあと、プロフィール画像の大きさを調整し、「プロフィール画像を保存」をタップすれば出来上がりだ。

では、微信のモーメンツでの盛り上がりはどこに端を発しているのだろう?この盛り上がりは誰かが意図して起こしたものなのだろうか?同キャンペーンの責任者・何凡(ホー・ファン)さんにそれらの疑問をぶつけてみた。

記者:このキャンペーンの企画の目的は?

何凡:このキャンペーンの主催者は微信ではなく、騰訊(テンセント)新聞(速報版)のコミュニティー運営チームだ。今年は中華人民共和国成立70周年で、キャンペーンを通してユーザーに祖国を愛する気持ちや愛国心を表現してもらうおうと思った。そのために2カ月かけて企画と制作を行った。最初に企画したのは5-6タイプのプロフィール画像で、最終的に3タイプに決まった。

記者:今多くの人が「@微信」を付けた投稿をしていて、モーメンツが「トレドの泉」のようになっているが、これは、マーケティングの手法か?

何凡:そうではない。ネットユーザーの誰かが始めたことだろうと思うけど、なぜそれがトレンドとなっているかは分からない。私たちも微信チームと相談しているところ。私たちだけでなく、彼らにとっても予想外のことだ。

記者:キャンペーン開始からこれまでにどれくらいのユーザーが参加したのか?

何凡:半日足らずで、延べ2億人が参加した。その数に驚いており、とてもうれしい。

記者:3タイプのプロフィール画像のうち、どれが一番人気か?

何凡:国旗が付くタイプが一番人気だ。

記者:キャンペーン開始前は、これほどの盛り上がりになると予想していたか?

何凡:全然していなかった。当チームは小さなツールを作りたかった。プロフィール画像をアップしなくても、タップするだけで、好きなプロフィール画像を取って、使えるようにしたかった。そして、老若男女問わず、みんなが国慶節を祝い、自分の愛国心を表現できるようにしたかった。

記者:現在、たくさんの個人メディアがその使い方を紹介しているが、安全面でのリスクはないのか?

何凡:ないだろう。もし、自分のプロフィール画像を変えたい場合は、微信で「中国国旗付きの画像にしたい」と検索すると、「小程序(WeChatミニプログラム)」を見つけることができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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