日本車メーカーが韓国市場での復活に向け始動!日産の売り尽くし成功で「需要を確信」

Record China / 2020年6月11日 13時20分

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10日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国で販売不振が続いている日本車メーカー各社が復活に向け動き出した。写真は韓国の駐車場。

2020年6月10日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国で販売不振が続いている日本車メーカー各社が復活に向け動き出した。記事は「最近『韓国撤退』を発表した日産が短期間での在庫売り尽くしに成功したことで、韓国市場における需要を確信したためだ」と説明している。

日本製品不買運動などの影響を受けてマーケティングを休止していたトヨタとレクサスは今月から新車発売や試乗イベントを再開した。記事は「世界最高レベルのハイブリッド技術力を武器に、消費者が車を直接体験できるイベントを中心に行っている」とし、『乗れば違いが分かる』という自信の表れだ」と伝えている。業界関係者は「トヨタやレクサスは最先端技術を持っているだけに、エコカー志向が高まれば販売台数も回復しやすい」と見通したという。実際、今年3月に411台まで減少していたレクサスの販売台数が、4月には461台、5月には727台を記録するなど、回復の兆しを見せているという。

ホンダは「事故車両の無償けん引サービス」「走行長距離10万キロの顧客対象サービス」「整備サービス」など顧客サービスを強化しているという。トヨタやレクサスに比べるとやや消極的だというが、その理由について業界関係者は「ホンダは自動車だけでなく、モーターサイクルも販売する会社。年間10万台程度の韓国モーターサイクル市場において、昨年は3万台を販売するなど強い立場にある。モーターサイクルに集中すれば済むため、今すぐ自動車で実績を出さなければならない状況ではない」と説明しているという。

これを受け、韓国のネット上では1500件以上のコメントが寄せられ、関心の高さがうかがえる。「日本車に乗るのはやめましょう」「もし日本車の違法駐車や車線違反、信号違反などを見かけたら通報しよう」「これだから(韓国人は熱しやすく冷めやすい)鍋根性だって言われるんだ」など不満げな声が数多く見られる。

また「日産は『事業を畳むので半額で売ります』って言うからみんな買ったんでしょ。元値だったら買わないよ」と指摘する声も。

一方で「日本車を買うなと言うなら現代自動車や起亜自動車がトヨタぐらいいい車を造ってよ」「金持ちはアウディやレクサスなど外車に乗って、貧乏人は国産車に乗っている。たたかれてもいいから一度くらいレクサスに乗ってみたい」など複雑な心境を吐露したりするユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)

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