中国軍、給与大幅引き上げへ―仏メディア

Record China / 2021年1月25日 11時0分

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中国軍は今年、若手軍官や国境部隊の兵士を中心に、大幅な昇給が見込まれているという。

中国軍は今年、若手軍官や国境部隊の兵士を中心に、大幅な昇給が見込まれているという。フランスの放送局RFIの中国語版サイトが24日付で、香港英字メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストの報道を引用する形で伝えた。

それによると、人民解放軍は今年、軍官の給与を40%引き上げると見込まれていて、最も恩恵を受けることになるのは、チベット、新疆、東シナ海、南シナ海などの国境部隊と前途有望な若手軍官だという。

この動きは、中国を取り巻く状況が緊迫する中で、軍の士気を高揚・安定させるとともに、人材の流出を減少させるためのものとみられている。

匿名の北京の上校は「最大7000元(約11万2000円)の追加収入が得られ、月収は2万元以上になる。昇給がいつ正式に実施されるかは明確ではないが、まもなく実施されると言われた」と述べている。

軍事専門家は、今回の昇給について、習近平(シー・ジンピン)氏が率いる中国共産党中央軍事委員会が1日に発表した「現役軍官管理暫定条例」との関連を指摘する。同委員会は同時に、人員の選抜や訓練、昇進、福利など10を超える関連規則も発表している。(翻訳・編集/柳川)

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