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韓国が米国との「ワクチンスワップ」を推進=韓国ネット「物乞いも同じ」「サムスンやBTSが頼めば…」

Record China / 2021年4月21日 16時20分

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20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外相が米国と「ワクチンスワップ」を協議していることを明らかにし、実現の可能性に関心が集まっている。資料写真。

2021年4月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外相が米国と「ワクチンスワップ」を協議していることを明らかにし、実現の可能性に関心が集まっている。
記事によると、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相は同日の国会外交統一委員会で、新型コロナウイルスのワクチン確保のため米国と「ワクチンスワップ(交換)」を行うことについて、「真摯(しんし)に協議している」と明らかにした。また今月17日にソウルでケリー米大統領特使と会談したことについても、「この問題について集中的に協議した」と答えたという。
韓国政府は当初、「ワクチンスワップ」について「実現可能性が低い」と評価していた。最大野党「国民の力」が昨年12月に政府に提案した際も、当初政府は「難しい」という立場を示していた。
そのスワップを今になって米国と協議する理由は「当時よりも米国のワクチン状況に余裕ができたと判断したため」と記事は説明している。現在、米国では成人の半数以上に当たる1億3000万人が最低1回はワクチンを接種、3分の1は接種を終えている。
実際に米国が他国にスワップ形式でワクチンを貸したケースもあるという。米ホワイトハウスのサキ報道官は先月18日に「メキシコとカナダにそれぞれアストラゼネカ製のワクチン250万回分と150万回分を貸す」との計画を明らかにした。そのため韓国政府も、米国が契約したワクチンのうち韓国より先に引き渡される物量を韓国に回してもらい、後々引き渡される物量で返済する案を検討しているという。
また、記事は「米韓ワクチンスワップが行われることになった場合はアストラゼネカ製のワクチンの可能性が高い」と指摘している。米国は現在、同社製ワクチン使用の承認をしておらず、備蓄だけをしている状態だという。
ただ「スワップを実現にはいくつか乗り越えなければならない壁もある」という。ワクチン会社が特定国家の契約したワクチンを他国に与えることを制限する場合があるのだという。米国もメキシコにアストラゼネカ製のワクチンを支援するにあたり、この問題を解決した。また、米国に助けを求めている国が多く、今後もワクチン接種を続けなければならない可能性もあるため、米国が韓国への支援を決定しても数カ月かかる可能性や、物量が制限される可能性が高い、と記事は伝えている。
なお韓国政府は「ワクチン対ワクチン」のスワップではなく、韓国企業が開発した最小残余型(LowDeadSpace=LDS)注射器など「他の医療物品対ワクチン」という交換方法も検討しているという。
これを受け、韓国のネット上では「韓国は結局コロナワクチンの確保に失敗した」「当初(韓国は)ワクチン確保に問題がないと自負していたくせに、スワップだと?」「そうしたいなら普段から頑張らなきゃ。文大統領と韓国政府は友好国に背を向けてしまった」「スワップなんて聞こえのいい言葉使ってるけど、実際は物乞いも同じ」「つまり、これまでワクチンが確保できたかのようにショーを繰り広げていたということ?。まずは謝罪からすべき」など政府への厳しい声が続出している。
また「サムスンやBTSが貸してほしいと頼んだ方が、政府よりよっぽど速いと思う」「早く(サムスン電子トップの)李在鎔(イ・ジェヨン)氏を釈放して、サムスンプールを総動員してワクチンを求めるべき」「それよりも大統領をスワップすべき。トランプ前大統領が暇そうだけど」などと提案する声も上がっている。(翻訳・編集/松村)

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