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文大統領、退任後の年金は月に約131万円、歴代大統領で唯一受給か=韓国ネットは賛否両論

Record China / 2021年9月10日 22時20分

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韓国の文在寅大統領が来年5月に退任以降、受給する年金の金額が明らかになった。写真は文大統領。(韓国大統領府Facebookアカウントより)

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が来年5月に退任以降、受給する年金の金額が明らかになった。9月8日、韓国・世界日報が報じた。

野党「国民の力」のイ・ヨン議員は8日、行政安全部の「2022年度予算案及び基金運用計画案事業説明資料」を公開。これによると、文大統領が退任後に受給する年金は年間約1億6690万ウォン(約1571万円)で、12カ月で割ると約1390万ウォン(約131万円)になるという。

韓国政府は「前職大統領法礼遇に関する法律」と施行令に基づき、元大統領や遺族に年金を支給することにしている。支給額は大統領報酬の年額の95%と定められており、文大統領の報酬年額は1億7556万ウォン(約1653万円)となるため、年金額は95%である1億6690万ウォンになると推定されている。報酬年額には、「公務員報酬規定」に基づき職位や資格・経歴などに応じて算定される給料の月額と、「公務員手当規定」が定める項目中、期末、精勤手当、加算金が含まれるとのこと。

しかし記事は「現在、この年金を受ける元大統領は1人もいない」と報道。「在職中に弾劾裁判で罷免されるか禁錮刑以上の判決を受けると、年金を含め『前職大統領への礼遇』をほぼ受けられなくなる」とし、「元大統領の全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)、李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)氏らはすべて懲役刑を下されている」と説明している。

また現在、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領夫人の孫命順(ソン・ミョンスン)氏と、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領夫人の権良淑(クォン・ヤンスク)氏の2人のみ、大統領報酬年額の70%である遺族年金を受け取っているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「韓国の地位をこんなに高めてくれたのにたった1300万ウォン?最低でも5000万ウォンは支給すべきでは?」「大企業の会長レベルの金額は支払わないと」「あげられるなら、もっとあげたい」「大統領なのにこれだけしかもらえないなんて、本当にきつい仕事だ。申し訳ないし感謝しています」「やっと無事に任期を終えて国民からも尊敬される元大統領が生まれるね」など、「意外に少ない」という意見が寄せられている。

しかし一方では、「常に芝居してばかりで、歴代で最も働いていない大統領」「これだけ国をめちゃくちゃにしておいて年金?あきれるね」「退任すれば監獄行きでしょ」「2022年からは大統領と公職者の年金制度を廃止しよう」など、批判的なコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)

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