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ドラマで「過酷すぎる」と話題の韓国軍「D.P.」、来年廃止に=韓国ネット「問題視されたから?」

Record China / 2021年9月13日 18時20分

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9日、韓国ドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」が話題を集める中、韓国メディアは「来年からはドラマの題材となった脱走兵逮捕班の職務に兵士が就くことはなくなった」と伝えた。写真は同ドラマの広告。

2021年9月9日、Netflixで配信中のドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」が話題を集める中、韓国・東亜日報は「来年からはドラマの題材となった脱走兵逮捕班(Deserter Pursuit、D.P.)の職務に兵士が就くことはなくなった」と伝えた。

軍関係者によると、国防部調査本部が策定した制度改善案により、来年から兵士は捜査業務から外されることになった。従来の軍事法院法では、軍検事または軍事法警察官(幹部)の命令を受けて捜査を補助する「軍事法警察吏」に兵士が含まれていたが、これを軍事法警察吏を副士官と軍務員に制限する軍事法院法改正案が先月31日に国会を通過した。兵士に代わって幹部が脱走兵の逮捕業務に就くことになるという。

軍当局は2018年に「兵士の軍事法警察吏任命禁止」案を国防改革の課題に盛り込んでおり、「今回のD.P.兵廃止はかねてから準備していたもので、ドラマが話題となったこととは全く関係がない」としている。

軍内部での過酷な行為が赤裸々に描写されたドラマが話題となったことを受け、軍は最近「今の状況とは異なる」とコメントしていた。国防部の徐旭(ソ・ウク)長官も国会国防委員会で「ドラマの内容は、極端にされている部分がある」「今は(ドラマで描かれている14年より)多くの努力を重ね、兵営文化はかなり改善、転換されている」と述べていた。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「当然のことだと思う。兵士は2年間の兵役を終えたら健康に除隊すべきなんだから」「なくしたくはなかったけど、文句を言われるので廃止することにした。これがファクトだ」「何がドラマは関係ない、だよ。『太陽の末裔』の時はそんなこと言わなかったのに」「ドラマが気に入らないんでしょ」「問題視されたから廃止にしたんだよ(笑)」「今は確かに当時とは違うかもしれない。でも、こんなふうに軍隊を管理してきたから、こういうドラマが生まれたんだ。まだ自分たちの過ちを認めないのか」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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