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古代神話を現実にしている中国宇宙事業―中国メディア

Record China / 2021年11月17日 23時50分

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中国宇宙事業の名称は、中国の古代神話から名付けられている。

中国宇宙事業の名称は、中国の古代神話から名付けられている。例えば、太陽探査衛星の「羲和」は古代神話に登場する太陽の女神であり、月探査機の「嫦娥」は月に昇ったとされる伝説の仙女。そして、火星ローバーの「祝融」は伝説に登場する最古の火の神だ。このように中華文化がハイテクと結びつくことで、中国の宇宙事業が神話の物語を現実にしようとしている。

■太陽探査科学技術試験衛星「羲和」

中国は2021年10月14日、1基目の太陽探査科学技術試験衛星「羲和」を打ち上げた。これにより中国の太陽探査ゼロのブレイクスルーを実現し、正式に太陽探査の時代を迎えた。

■中国惑星探査プロジェクト「天問」

2020年4月24日の「中国宇宙の日」のオンライン始動セレモニーにおいて、国家航天局は中国惑星探査プロジェクトを「天問シリーズ」と名付け、初の火星探査任務を「天問1号」と名付けると正式発表した。同年7月23日、「天問1号」探査機が文昌航天発射場から打ち上げられ、火星に向かった。

■火星ローバー「祝融」

「天問1号」着陸巡視モジュールが2021年5月15日、火星のユートピア平原南部の予定の着陸エリアに着陸した。火星ローバー「祝融号」は5月22日に安全に着陸プラットフォームを離れ、火星表面に到達して巡視・探査を開始し、火星の地形の特徴及び地質構造の研究に向けデータを集めている。

■中国月探査プロジェクト「嫦娥」

嫦娥プロジェクトは中国初の月探査事業となっている。「無人月探査」と「有人月上陸」、「月面基地建設」の3段階に分かれ、2004年3月1日から始まった。「嫦娥5号」帰還モジュールは2020年12月17日、月のサンプルを運び地球に帰還し、中国で初めて無人月面サンプルリターンを実施した月探査機になった。

■月面ローバー「玉兎」

「玉兎号」は中国が設計・製造した月面ローバーで、月探査機「嫦娥3号」に搭載され、月面で探査を行った。玉兎号は2013年12月15日に嫦娥3号から出て、1973年のソ連の月面ローバー「ルノホート2号」以降、初めて月面を踏んだ自動運転月面ローバーとなった。命名の際、「玉兎」の得票数が多くの候補名の中で最多になったのは、中国の古代神話のストーリーのおかげだろう。伝説では、嫦娥が月に昇る際に玉兎を抱えており、玉兎は月宮で嫦娥と常に寄り添っていたとされている。そのため月探査事業では「嫦娥」が月に着陸し、「玉兎」が寄り添っているのだ。

■暗黒物質粒子探査衛星「悟空」

暗黒物質粒子探査衛星は2015年12月16日に「悟空」と名付けられた。

■中国有人宇宙ステーション「天宮」

有人宇宙船「神舟3号」と宇宙ステーションコンビネーションが2021年10月16日、自動で高速ランデブー・ドッキングを完了した後、宇宙飛行士の翟志剛氏、王亜平氏、葉光富氏がコアモジュールに入った。彼らは宇宙ステーションで6カ月滞在する計画となっている。

■中国が独自に研究・製造した有人宇宙船シリーズ「神舟」

1994年、数多くの候補名の中から「神舟」が選ばれ、中国が独自に研究・製造する有人宇宙船シリーズの名称になった。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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