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BTSの兵役特例が保留に=韓国ネットにも賛否の声「グラミー賞をとったら」「女性芸能人は?」

Record China / 2021年11月26日 14時20分

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25日、韓国・ノーカットニュースは「BTSの兵役特例について国会で初の審議が行われたが結論が出なかった。また国防部は事実上反対の立場を示した」と伝えた。写真はBTS。

2021年11月25日、韓国・ノーカットニュースは「BTSの兵役特例について国会で初の審議が行われたが結論が出なかった。また国防部は事実上反対の立場を示した」と伝えた。

記事によると、韓国の国会国防委員会(国防委)法案審査小委員会がこの日、ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のように国益への貢献度の高い大衆文化芸術家がボランティア活動などを兵役の代わりとしてできるようにする内容を盛り込んだ兵役法改正案に対する審議を始めたが、結論は出せなかった。

現行法上、芸術体育分野の特技を持つ者のうち文化体育観光部長官が推薦した者は芸術体育要員として編入できるが、「大衆文化」はここに含まれていないため、今回議論が行われたという。

改正案に賛成する議員からは「BTSが国家的に経済的利益を上げている点などを考慮すべきだ」「国内外の特定芸術コンテスト入賞者や五輪・アジア競技大会のメダリストに限って許容する現行制度自体が不公正だ」との主張が出た。一方で「兵役に敏感な国民世論を考慮すべきだ」という反論も上がり、「兵役特例制度そのものを廃止しよう」という主張をはじめ、一部の議員からは「国防部と兵務庁が国会に責任を転嫁し、制度改善に向け前向きな検討を行っていない」と批判する声も上がったという。

国防委関係者は「与野党いずれからも賛否の意見が出た。今後公聴会など公論化の手続きを経てさらに審議することにした」と話した。

韓国国防部報道官は「公平な兵役履行という原則上、芸術体育要員の代替服務拡大は慎重になる必要がある」と話したという。

韓国国会は昨年12月、BTSなど韓流スターが入隊時期を満30歳まで先送りできるようにした。また、軍徴集・召集を延期できる対象として大衆文化芸術分野優秀者を含む兵役法改正案を通過させていた。

これを受け、韓国のネット上では「グラミー賞をとったら免除してあげて。これは五輪金メダルくらい難しいことだから」「BTSの影響力は(フィギュアスケートの)キム・ヨナや(水泳の)パク・テファン級の選手をすでに上回ってる。だから4週間の訓練だけして本業に専念できるようにした方がいい」「国会が許可したのならそれに従おうよ」「国民が一番好きなのは大衆芸術。国防部はそれを無視しないでほしい」と免除を求める声が目立つ。

一方で「期間を1年半に減らしてもいい。軍隊はやっぱり行ってきた方がいい」「あえて7人だけ例外にすべき?音楽が好きで活動して国を代表するまでになったわけであって、国のために音楽をしているわけじゃない。軍隊に行ってきてからも十分活動できる」など「軍隊は行くべき」との意見も寄せられている。

その他「特例が通ればサムスン一族は一生免除になるだろう」「特例を与えるとして、同じ状況になった女性芸能人はどうなるの?兵役の義務はないし、一生年金をあげるとか?公平性のことは考えないのかな」との意見も見られた。(翻訳・編集/松村)

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