「神舟17号」飛行士 近日中に2回目の船外活動へ

神舟17号の宇宙飛行士の状態は良好で、宇宙ステーションは安定して運営されていることから、船外活動を実施する条件は整っており、近日中に2回目の船外活動を実施する見込みです。

中国有人宇宙飛行事業弁公室の発表によれば、神舟17号に乗り込んで宇宙ステーションに行き滞在を続けている宇宙飛行士は、2023年12月21日に初の船外活動を成功させて以降、ロボットアーム操作の軌道上訓練、全システムの圧力関連の緊急訓練、荷物を扱いながらの船外活動、実験キャビネットの調整、さらに2回目の船外活動の準備作業などを相次いで完了しました。宇宙ステーションでは宇宙生命科学と人体の研究、微小重力物理、宇宙天文学と地球科学、宇宙新技術とその応用などの宇宙科学実験と試験、検査作業が着実に進められています。

神舟17号の宇宙飛行士の状態は良好で、宇宙ステーションは安定して運営されていることから、船外活動を実施する条件は整っており、近日中に2回目の船外活動を実施する見込みです。（提供/CRI）