日本でまた韓国コンテンツシンドローム、第5次韓流ブームに韓国ネットも注目「誇らしい」
Record China / 2024年4月12日 7時0分
![日本でまた韓国コンテンツシンドローム、第5次韓流ブームに韓国ネットも注目「誇らしい」](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/recordchina/recordchina_RC_931531_0-small.jpg)
7日、韓国・ヘラルド経済は「このままでは韓国に全て奪われる…日本“ショック”」のタイトルで「日本でまた韓国コンテンツシンドロームが起きている」と伝えた。資料写真。
2024年4月7日、韓国・ヘラルド経済は「このままでは韓国に全て奪われる…日本“ショック”」のタイトルで「日本でまた韓国コンテンツシンドロームが起きている」と伝えた。
動画コンテンツのランキング情報を提供する「フリックスパトロール」によると、先月9日にNetflixで配信が始まった韓国ドラマ「涙の女王」は、同月11日に日本のテレビ部門1位に躍り出た。その後も1位の座を守っている。日本最大級のレビューサービス「フィルマークス」では4.4点(5点満点)という高評価を得ており、「久しぶりに韓国ドラマにハマった」「時間を投じてイッキ見する価値がある」との声が寄せられているという。
「涙の女王」はNetflixの週間グローバルトップ10(3月25日~31日)のテレビ・非英語部門でも1位を獲得した。
記事は、「リアルサウンド」が「『涙の女王』が第5次韓流ブームをけん引中」と報じたことなどを紹介し、「日本メディアが『涙の女王』ブームに注目している」と強調している。また、日本メディアは韓国ドラマの面白さ、完成度の高いクオリティーを「ここまでとは知らなかった」としながら衝撃を持って受け入れているとも紹介している。
その他にも、俳優の佐藤健が主演ドラマの配信前インタビューで「韓国ドラマが世界中でヒットし、日本の作品も世界中に愛されてほしいと思うようになった」と韓国作品に言及したこと、脚本家の野木亜紀子さんが昨年12月に石川県で開催された国際会議「第16回アジアテレビドラマカンファレンス」で、「日本のドラマは韓国に追い越されている」と語ったことなどにも触れている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「誇らしい」「もうとっくに奪われてるよ」「ロンバケみたいな古典ドラマはよかったけど、最近のはコスパ重視みたいなにおいがするし、感性も日本だけのものという感じで、世界には通用しなそう」といったコメントが寄せられている。
一方で、「アニメは日本のほうが上だよね」「韓国がコンテンツ強国?。ドラゴンボールやポケモンには及ばない」「自分は日本の『Eye Love You』が新鮮で面白かった」「作品が面白ければ見るだけ。意味づけなんてする必要ない。日本のドラマや映画も面白ければこだわらずに見るよ」「クッポン(極端な愛国主義)はほどほどに(笑)」などの声も見られた。(翻訳・編集/麻江)
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