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韓国のビアバー店主が中国人客の非常識行為に怒り=韓国ネットには「文化の違いを知らなかっただけ」の声も

Record China / 2024年4月9日 21時0分

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9日、韓国のオンライン掲示板にこのほど、ビアバーを営む自営業者がある外国人客への不満をつづった文章が投稿され、注目を集めている。資料写真。

2024年4月9日、韓国のオンライン掲示板にこのほど、ビアバーを営む自営業者がある外国人客への不満をつづった文章が投稿され、注目を集めている。

投稿者は「中国人とみられる客に『タッパル(鶏足の辛味炒め)はあるか』と聞かれて『ない』と答えたところ、約20分後に今度は店の住所を聞かれた」とし、「後から合流する人がいるのだろうと考え住所を教えたが実際はそうではなく、他の店でタッパルのデリバリーを注文して食べていたことが後から判明し、あきれ果てた」と書き込んだ。

投稿者がその事実に気づいたのは中国人客が店を出た後だったという。投稿者は「テーブルを片付けている時に『配達の民族(フードデリバリーサービス)』の領収書が貼られた袋を見つけ、中には食べ残しのタッパルが入っていた」と説明し、「アルコールの持ち込みができる飲食店はあるが、世界のどこにも食べ物の持込みができる飲食店はない」と怒りをあらわにしている。

これを見た他のネットユーザーからは「迷惑な客だ」「客は選ばないと」「韓国人にもそういう非常識な人がたまにいる」などの声が上がっている。

一方で「中国では持ち込み可能な店が多い」「文化の違いを知らなかっただけ」「食べ物の持ち込みが許される国は意外と多いよ」「ビアバーなら韓国にも食べ物の持ち込み可能な店がいくつかあるから、禁止だと思わなかったのかも」などと擁護する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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