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タイがカジノ合法化へ、カンボジアなどに大きな打撃か―香港メディア

Record China / 2024年4月25日 5時0分

カンボジアでは、外国のパスポートを提示しないとカジノに入場できない。つまりカジノは外貨獲得の手段としてのみ、存在を認められていることになる。カンボジアでは現在、首都プノンペンにあるカジノセンターを始めとして、国内に数十カ所のカジノがある。

フィリピンでもカジノなどギャンブル産業が急成長している。同国では1977年にギャンブルが合法化された。同国では現在、大統領が所管するゲーミング管理公社であるPAGCORがギャンブル産業を所管している。PAGCORによると同国国内には43カ所にカジノがある。PAGCORは自国のギャンブル産業の規模が早ければ2025年にはシンガポールを抜き、東アジア地域ではマカオに次ぐ第2の規模になると予測している

なお、フィリピンではオンライン賭博で中国人など外国人を呼び込むオフショアブックメーカーが多く存在する。法律上のグレーゾーンであり、悪質な業者も存在して社会問題を引き起こしていることから、オフショアブックメーカーは批判の対象になっている。(翻訳・編集/如月隼人)

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