メーデー連休、口岸1日当たり出入境者数は前年同期比40．5％増の176万人見通し―中国

中国国家移民管理局によりますと、今年のメーデー連休の全国口岸の1日当たり出入境者数は前年同期比40．5％増の延べ176万人に達する見通しです。

中国国家移民管理局によりますと、今年のメーデー連休（5月1～5日）の全国口岸（出入境審査場）の1日当たり出入境者数は前年同期比40．5％増の延べ176万人に達する見通しです。

上海浦東、広州白雲、北京首都、成都天府、杭州蕭山などの大型国際空港では、出入境客の流れが安定して増加します。香港・マカオ住民と大陸部住民の「北上南下」の双方向移動ブームが続いていることに加え、メーデー期間中に香港・マカオ地区では多くの大型演芸活動と花火ショーが開催されることから、香港・マカオとの陸路口岸を通過する人の流れが明らかに増える見通しです。

国家移民管理局は、メーデー連休中の口岸出入境審査業務について、全国の出入境審査機関に対し、出入境客の流れと口岸運行状況のモニタリングを強化し、各口岸における出入境客の流れの状況を適時に発表し、口岸の安全性、高効率、円滑性を確保するよう指示しました。（提供/CRI）