日本アニメ界における宮崎駿の後継者は誰か―中国メディア
Record China / 2024年5月4日 22時0分
4人目に「個人体験を描く世界的なクリエイター」として細田守監督を挙げ、「細田監督は『時をかける少女』『サマーウォーズ』『バケモノの子』などを手がけ、当初から宮崎監督の唯一無二の後継者として評価されていた。これらの作品は興行収入や口コミにおいても好成績を収め、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を何度も受賞している。細田監督は固定カメラによるカメラワークを活用し、左右対称の思考プロセスでカメラ設計を行うことで、作品全体の視覚的な安定感を強調している。また、複雑な長回しやさまざまな手法を駆使して場面転換を工夫し、観客に視覚的な楽しさを提供している。ただ、細田監督にもさまざまな経緯があった。若き日の細田監督はスタジオジブリに応募したものの不合格。しかし、宮崎監督から激励の手紙をもらい、自らの作品を創るように促されたという」と説明した。
記事は、「宮崎監督の『後継者』は一人ではなく、多くの才能ある監督やクリエイターの集団なのかもしれない。彼らは日本のアニメ界で重要な役割を果たしており、その努力と才能によって日本アニメの発展と革新を促進し続けるだろう」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)
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