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「葬送のフリーレン」に学ぶ!5つの職場サバイバル術―台湾メディア

Record China / 2024年5月7日 23時0分

記事は、一つ目の魔法の言葉として「嫌なことは早く解決する」を挙げた。「第8話でフリーレンは断頭台のアウラと対峙するが、強敵に立ち向かうのが嫌いだと言い、嫌なことは早く解決した方がいいと、迷わず断頭台のアウラと対決する。会社の仕事には大小さまざまあり、その多くは煩わしいもの。誰もが時間が長引くと好ましくない変化が起こるとの理屈を分かってはいるが、ついつい後回しにしてしまうこともあるだろう。ただし、もしかすると突然上司が思いつきで締め切りを変更するかもしれない。嫌なことはなるべく早く解決して心に重荷を感じないようにしよう」と説明した。

二つ目の魔法の言葉は「真実かどうかは言葉ではなく行動で証明する」であるとし、「第12話でフリーレンがヒンメルと勇者の剣を引き抜こうとした時、ヒンメルも引き抜けなかったが、熱意にあふれるヒンメルは、偽物の勇者でも魔王を倒せれば問題ないと考えた。勇者の剣がなくても世界を救うことはできるのだ。職場でのうわさや中傷に対して負けない秘訣(ひけつ)は自分を肯定すること。たとえ厚かましくなくても、心を強く持って行動することで嫌がらせをする人たちやネット上の批判者たちの口も封じることができる」と伝えた。

三つ目の魔法の言葉は「敵がひきょうなら、よりひきょうな手法で対処する」だとし、「第10話でフリーレンが師匠のフランメと出会った過去の回想で、フランメは強大な魔力を持つ3人の魔族と対峙(たいじ)する。彼女は意図的に弱く見せて相手に力の強弱を判断させないようにした。ひきょうに見える方法ではあるものの(それにより)一撃で敵を倒した。職場には影で他人を陥れるような策略を駆使する人が常にいるものだ。そのような相手と正面から戦うよりも、一旦は弱い立場を装って回避し、意表を突いた致命的な一撃を加えるほうが効果的だ。最後まで生き残れるのは戦士でなく、そのような戦術を通して成功を収める人々だ」と紹介した。

四つ目の魔法の言葉は「直球勝負で好みを突くと上司の心をつかめる」だとし、「第12話でフェルンとフリーレンがシュタルクの誕生日プレゼントについて話していると、フリーレンは迷わず『服を溶かす魔法の薬』を選び、『男性ならこういうものをもらうと喜ぶ』と言う。これは『SPY×FAMILY』のアーニャの邪悪な笑顔に似ており、ネット上で広く拡散された。上司の好みや意見に合わせることは、お世辞ではない。自分を目立たせようとする必要はなく、心から反対するよりも、上司の意見に従って行動する方が上司に不満を抱かせない。職場では速さよりも着実さが重要だ」と言及した。

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