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「ハイキュー!!」でも物足りない?お薦めの人気熱血アニメ8作品―台湾メディア

Record China / 2024年5月26日 16時0分

三つ目のお薦め熱血アニメは「暗殺教室」だとし、「上記2作品のスポーツアニメが刺激的なクライマックスになっているのに対し、この作品はよりゆっくりとした継続的な感動に焦点を当てている。あらすじは、椚ヶ丘中学3年E組が、地球を滅ぼすと予告した謎の生物『殺せんせー』と遭遇し、生徒全員で先生の暗殺計画を立ち上げるというもの。ただし、『暗殺教室』が神作と呼ばれるようになったのは、単に生徒が教師を暗殺するというありきたりな熱血アニメではなく、物語が進むにつれて生徒一人一人が成長し変化していく個性が見えてくるからである。彼らは互いに支え合い、協力することを学び、殺せんせーの独特で繊細な指導方法が社会問題や心理的な側面についての考察をも引き出した。最後のストーリー展開も非常に感動的で、じっくり味わう価値のある作品だ」と評価した。

四つ目のお薦め熱血アニメは「モブサイコ100」だとし、「『ワンパンマン』の原作者であるONEが描くもう一つの作品で、ごく普通の中学2年生・影山茂夫(かげやましげお)が、存在感の薄さから『モブ』とやゆされていたが、実際は強力な超能力者だという物語。最初は普通の生活を送るために自分の超能力を抑え続けるが、トラブルに追われ続け、やがて自分の力と共存し始め、その力を使って周囲の人々を悪霊や超能力者、または他の組織から守ることを学んだ」と紹介した。

五つ目のお薦め熱血アニメは「葬送のフリーレン」だとし、「ゆっくりとした穏やかなアニメだからといって、情熱的な感動を与えられないわけではない。まさに『葬送のフリーレン』がその例である。同作品は、エルフの魔法使いであるフリーレンと彼女の仲間たちの物語が描かれている。仲間たちはフリーレンと共に旅をし、旅の途中で人間の勇者ヒンメルやドワーフ族の戦士アイゼン、そして人間の僧侶であるハイターとの冒険やかけがえのない感情を思い出す。白熱したスポーツの試合もなければ、殺し合いの暗殺物語もないが、それでも温かさの中に力強さを感じることができる」と言及した。

六つ目のお薦め熱血アニメに「ぼっち・ざ・ろっく!」を挙げ、「他人とのコミュニケーションが苦手な孤独な女子高生・後藤ひとり(ごとうひとり)がひょんなことからバンドに加入し、夢を実現する物語。このアニメでは、主人公のひとりが遭遇するさまざまな平凡な出来事が奥深く描かれており、私たち(視聴者)はひとりと一緒に勇気を出し、夢を築き、彼女の成長に情熱を感じる。この作品は、不完全な主人公に共感し、そこから力を得ることができ、誰もが自分の中で共感できる要素を見つけられる。青春とは、夢とは、平凡な人でも十分に楽しむ価値がある。たとえそれが目立たなくとも、常に前進し続けることで、いつかこれらの思い出が笑顔で振り返るための旅路であるということを教えてくれる」と述べた。

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